渡辺未来雄さんインタビュー

渡辺未来雄さん:サハラマラソン

2012年サハラマラソンにて

 

スタートラインに立てば、ゴールできる

渡辺未来雄さん運動らしい運動はほとんどしてこなかったという渡辺未来雄さん。2004年、10歳のお子さんと一緒にホノルルマラソンに挑戦し完走。その時の感動が忘れられず、10年続ける決心をしました。10年目の今年のホノルルマラソンは<147人のサンタDEでホノルル>という日本とホノルルつなぐプロジェクトをしています。

「ホノルルマラソンはタイム制限がないので、自分さえあきらめなければ完走はできる。元々はひとつの事を続けられない性格でしたが、子どもがきっかけでホノルルマラソンを毎年続けるうちに、<スタートラインに立てばゴールはできる>ということが体に沁みついてきました」と語る渡辺さん。南極での目標はもちろん完走です。

「<あきらめない>が普通になった。途中で足が痛くて動かなくなっても、上半身を振り子のようにして足を前に運ぶ。使える部分を探してゴールを目指します。未知の領域に挑戦すると、限界のその先、自分の体の眠っている才能にスイッチを入れることができるのです」。

<転んでも負けない強い子を増やす>というコンセプトで名付けられたブレイブボードをはじめ、子供向けのスポーツ商品を企画・製造・輸入販売を行う渡辺さん。自らも実証するべく、年に一度チャレンジを続け、アイアンマンやサハラマラソンにも参戦しています。

写真:渡辺さんは、ホノルルマラソンを続けて今年で10年


10年あれば、できること

渡辺未来雄さん「+50度のサハラから-20度の南極、その振れ幅の大きさも面白い」と言う渡辺さん。

「かなづちからトライアスロンに挑戦する時、足のつかない海に入るのがすごく怖かった。怖いまま海に入ったら身体がこわばって泳げない。そこで<母なる海っていうよな...>と気持ちを切り替え望んだ所泳げました(笑)。サハラでは暑さが大敵です。でもそこに暮らしている人がいる。彼らから学ぼうと思いながら走っていると、砂漠の大地からエネルギーを感じ、その力で走れました。自分の力じゃない、<地球と一緒にいる>という感覚ですね。今回は、-20〜-30度という寒さが大敵です。未知の世界ですが、人類は氷河期を乗り越えてきた。その遺伝子を目覚めさせるつもりで挑戦します」。

子どもの頃はもやしっ子で、帰宅部だったという渡辺さん。そんな人でも10年あれば、世界初に挑戦できることを今回、南極トライアスロンに挑戦することで伝えたいといいます。 
「子どものうちに、一見難しいこと、やったことのないことに挑戦し、<できた!>という達成感を体験しておくと、大人になっても気軽にやってみようといえる人になる。10年後、世の中がどうなるかは誰にもわかりませんが、自分自身を10年かけて育てていくと<環境に負けない自分になれる>ということも伝えたいですね」。

写真:アイアンマンで骨折しつつ走る姿が雑誌に掲載 

 

渡辺未来雄さん<渡辺未来雄さんプロフィール>

子供向けのスポーツ商品を企画・製造・輸入販売する「株式会社ビタミンアイファクトリー」(2005年設立)の代表取締役。2022年までに<身体を使った教育>が世の中で当たり前になることをミッションに掲げている。

 

 

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