知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!
アーネスト・シャクルトンの生まれ故郷、アイルランド・キルケアで、シャクルトンミュージアムが主催する「オータムスクール2024」が今年11月に開催されます。今年のテーマは、歴史的に貴重なカラー画像の少なかった時代に焦点を当てた基調講演です。
このイベントは、シャクルトンの探検に関心をお持ちの方々にとって見逃せない機会です。彼の偉業とその時代に触れることができるこの特別なプログラムに、ぜひご参加してみてはいかがでしょうか。
なお、現在シャクルトンミュージアムは大規模リノベーションのため一時閉館しておりますが、イベントは近隣のホテルで3日間にわたり開催されます。リニューアルオープンは2025年6月を予定しておりますので、ぜひこちらもお楽しみに。
シャクルトンオータムスクール
アーネスト・シャクルトンの生まれ故郷、アイルランド・キルケアで、シャクルトンミュージアムが主催する「オータムスクール2024」が今年11月に開催されます。今年のテーマは、歴史的に貴重なカラー画像の少なかった時代に焦点を当てた基調講演です。
1921年から1922年にかけて行われたシャクルトン=ロウエット探検隊では、ジョージ・ヒューバート・ウィルキンスが一連のカラー写真、つまりオートクロームでの撮影でした。これらの画像には、クエスト号、サウスジョージアの風景や捕鯨基地、グリトヴィケンのシャクルトン記念ケルンと、その完成日に設置された「Hope Cross」が写っています。カラー写真がまだ黎明期にあった時代、これ以前の極地探検ではほとんどカラー画像は撮影されておらず、したがってこの30枚の写真のコレクションは、その時代のオートクローム、またカラー写真の中で最も重要な作品群として位置づけられます。
1世紀の間、オリジナルのプレートは探検隊を資金提供したビジネスマン、ジョン・クイラー・ロウエットの家族のアーカイブに保管されていましたが、完全なセットとして公開されたことは一度もありませんでした。ウィルキンスが撮影したクエスト号のオートクローム画像の一部が、今回、オータムスクールで展示され、ジョン・クイラー・ロウエットの孫であり『ザ・クエスト・クロニクル』の著者であるジャン・チョジェッキがその物語を紹介します。
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