先日の新聞報道で、ロシアの基地の氷が解け始めて水没の危険性がでてきており、研究者の救助が行われるとのこと。救助にあたる砕氷船はロシア北部にあるムルマンスクから出港。

ムルマンスクは漁業と海運業が盛んな港湾都市です。冷戦下時代には、重要な海運・軍港でした。現在は北極点への玄関口でもあります。
北極は環境問題を知る上で重要な場所でもありますが、北極圏での気候変動や氷状況、温室効果ガスなどの情報は、すべてスピッツベルゲンの北極研究所から全世界へと発信されています。
そんな情報発信地スピッツベルゲンは観光地でもあります。ヨーロッパ人達には隠れた人気で、口コミで広がっているデスティネーション。美しい極北の世界が広がっています。白クマにも出合えるオススメのスポット!
この夏、北極圏を訪れて、地球の今を体験してみませんか?