【2024-25年】南極旅行の選び方

極地クルーズで活躍する船は、年々スタイリッシュになり、昨年は【ウルトラマリン号】【ワールド・エクスプローラー号】【マゼラン・エクスプローラー号】の3船がデビューしました。そして今季、南極クルーズで初就航するのは【オーシャン・エクスプローラー号】。138人乗りのこの船は、最新の探検船テクノロジーを駆使して設計されており、モダンでエレガントな極地探検専用船です。【オーシャン・エクスプローラー号】でのツアーは5ツアー11コースご用意しています。

南極での主役は何と言ってもペンギンです。雪原に集うペンギンの数には圧倒されます。100～130cmもある皇帝ペンギンやキングペンギンの大きさには驚きです！人間を恐れず珍しそうに寄って来るペンギンたちのユーモラスな様子や愛らしい姿に時間を忘れてしまいます。南極クルーズで出会えるペンギンは6種類。中でも皇帝ペンギンは通常、南極大陸ツアーでしか見ることができません。 

【ジェンツーペンギン】【アデリーペンギン】【あごひげペンギン】は、全ての南極クルーズと南極フライ＆クルーズで御覧いただけます。

究極のアドベンチャーを体験するなら、地球上で一番自然環境が厳しい場所「南極大陸」へ。南極大陸最高峰を登る「ビンソンマッシフ登山」やスキーで南極点を目指す「ラーストディグリー・スキー」、「南極アイスマラソン」はいかがでしょうか？南極大陸内に拠点を置きご希望の内容を自由に組み立てる「南極オデッセイ」ツアーもあります。今の自分にチャレンジしてみましょう！また、南極クルーズ、南極フライ＆クルーズにも充実のオプションが設定されたコースがあります。クルーズの合間に、ガッツリとアウトドアスポーツをご満喫いただけます。 

南極に行きたい！でも時間が取れない…　とにかく最短で南極を体験したい方におすすめのコースです。往路、復路のいずれかを航空機利用することで時間短縮が実現！南極での滞在は最短ではありながら、しっかりと南極の地に足を踏み入れる事が出来る人気のツアーです。

「南極へは行ってみたいけど、船酔いが心配で...」という方に、是非おすすめしたいのが、難所で知られる海域ドレーク海峡を航空機で飛び越える「南極フライ＆クルーズツアー」。チリ・プンタアレーナスから飛行時間2時間で南極へ。

南極クルーズの定番「南極半島」は、全てのクルーズツアーで訪れる最も手軽に南極を感じることができる場所。でも、せっかく南極まで来たのだから「南極の魅力を全て感じたい！」と思う方におすすめ。南極半島に上陸するだけでなく、さらに南極半島から南下して南極圏を越えるツアー。「極地のガラパゴス」と呼ばれているサウスジョージア島やフォークランド島も訪れます。広大な景観や今までに見たこともないような野生動物の観察のチャンスや歴史的な遺跡見学も含まれている究極の南極旅行です。

ブエノスアイレスの宿泊や、ブエノスアイレスからウシュアイアへの往復航航空機移動などが含まれる便利なパッケージ付きツアー。日本からの航空機手配はブエノスアイレス往復だけでOK。個人旅行で参加される方々にとっては、乗船までの不安がかなり軽減されます。 

一般の南極クルーズは南緯60度を超える地域への旅です。けれども「南極圏横断ツアー」は、南緯66度37分を超え、クルーズとしては最も南へ行くコース。南緯66度37分を超えるとシャンパンでお祝いです。南極海沿岸の点在する島々を訪問しましょう。もちろん南極大陸にも上陸します。

南極旅行の拠点は主に南米アルゼンチン、日本の裏側です。加えて海のコンディションにも影響される南極クルーズ。計画的な休暇を取る必要がありますね。そこで、各ツアーコースの出発日一覧表をご用意しました。現地クルーズ期間に日本からの移動日数も考慮して、旅の計画を立てましょう。 

• 南極旅行の夏のベストシーズンは日本の冬（10月～3月）。　
• 10月は初夏の訪れです。空を彩るサンセット＆サンライズは、神秘と美しさにうっとり。ローシーズンですのでお値段も手ごろです。
• 11月には厚い氷も融けだし。ペンギン達が姿を現します。
• 12月＆1月は、日照時間が20時間にもなり、観光客が一番多い時期。多くのツアーが催行されます。
• 2月＆3月はホエールウォッチングやペンギンの雛たちの愛らしい姿がご覧いただけます。

秘境「南極」への旅はこれまで南米アルゼンチン・ウスワイアから船で南極へ向かう定番の「南極クルーズ」、あるいはチリ・プンタアレーナスから専用の飛行機で行く昨今人気の「南極フライ＆クルーズ」をご案内してまいりました。そしてこの度、ついに「究極の南極旅行」とも言えるゴージャスなプランが登場いたしました。
「プライベートジェットで行く南極大陸8日間」は、皇帝ペンギンの営巣地訪問と南極点への究極の旅です。南アフリカ・ケープタウンから12名様限定のプライベートジェットでスタート。宿泊は南極とは思えぬゴージャスな施設をご用意しています。あなただけのラグジュアリーな冒険旅行は、一生の思い出となることでしょう。