知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

2012年11月出発の「南極入門クルーズ10日間」ツアーに参加された神奈川県在住Sさんから南極の野生動物を撮影した素晴らしい写真が届きました。南極を代表するジェンツーペンギンやあごひげペンギンの愛らしくユーモラスな様子を真近で撮影。人を怖がることのない野生動物の真の姿をご覧ください。

Sさん南極入門クルーズ体験談

※各写真はクリックすると拡大でご覧いただけます。

Sさんの南極入門クルーズ体験談 

南極のペンギンやアザラシ達との出会いは忘れられない貴重な体験でした。しかも旅の楽しみはそれだけではなく、南極でしか見ることのできない雄大な風景もまた素晴らしいものです。その空気に触れて、自分の目で見ることで初めて実感できる、つまり「行かなきゃ分からない」スケールの大きさです。

船が南極半島に近づき、遠くに見えていた雪を抱いた峰々が徐々に迫ってきて、そのスケールの大きさに気付いた時は、ヒマラヤの8,000m峰を初めて間近に見たときの感動を思い出しました。その雄大な景色の写真をここでご紹介していないのは、私の写真の腕では上手く伝えられないからです。

ご参考までに、これらの写真を撮ったのは42倍ズームのコンパクトデジタルカメラです。生き物たちは近くにも遠くにも現れますし、待ってはくれませんので、レンズ交換の不要なズームレンズ付きのカメラがお勧めです。ペンギンやアザラシのアップは最高倍率(1,000mm相当)の望遠で撮りました。

 


旅の持ち物はトライウェルさんから頂いたアドバイス通りで十分でした。従って特に持ち物についてのアドバイスはありませんが、クルーズの出発地であるウシュアイアに入る日程には、余裕を持つことをお勧めします。
私たちはブエノスアイレス − ウシュアイア間をアルゼンチン航空で往復しましたが、予約していたフライトが往復とも当日になってキャンセルされて大変な思いをしました。
幸い乗船2日前のフライトが1日遅れになっただけで済みましたので、我々はなんとか乗船前日の夜にウジュアイアに入れました。
これから予定を立てる方は、出来ることであれば数日の余裕を持ってウシュアイア
に入っておくことをお勧めします。

※記事中の写真はクリックすると拡大でご覧いただけます

 体験記&素晴らしい写真をお送りいただき、ありがとうございました 

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。