知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

南極旅行記

 私は愛知県に住んでいる藤江というもので、2011年の2月24日から3月7日までのオーシャン・ノバ号のコースを利用して、念願の南極に行くことが出来ました。いかに私の私見をまとめた旅行記(みたいな感想文)を記しましたので、お付き合いください。
 なお、実際のご旅行にあたっては、ご自身でよく調べてから行くことをおすすめします。

藤江さん南極記001

(写真)ポートロックロイでの私の写真。船医に撮ってもらいました

<動機…未知なる大陸へ>

 私が南極に行きたいと思ったのは20年位前のツアーの広告を見た時です。一般の人でも南極に行けるんだなぁ〜と思いつつ、値段が高いのでこりゃダメだと、その時はすぐあきらめました。ただ、未知なる白い大地へのあこがれは頭の隅に常にありました。また私は北海道が好きなので、寒い地域、雪、氷に興味があったの事実です(冬の北海道も良く行く)。

 そして、時はたち何年か前にトライウエルさんをネットで見つけ、DMを何年かにわたってもらっていました。その間円高が進み、相対的に値段が安くなって、更に2010年の8月にオーシャン・ノバ号のコースで値引きがあったので、思い切って申し込むことにしました。

<日本からアルゼンチン・ブエノスアイレスまで…長かった!!>

藤江さん南極記003

 私の場合、日程的な事もいろいろ考えた上、結局ウスワイアまで往復+南極旅行というパターンにしました。

 さて、まずブエノスアイレスまでの行き方でいろいろ考えました。調べてみると、オーソドックスなアメリカ周り、他にもカナダ、ヨーロッパ、中東、オーストラリア、更にはマレーシアや香港、ヨハネスブルク周りと、かなりの方法があります。値段的には私が感じたところでは、アメリカ、香港、ヨハネスブルク周りは結構高くつく様に思いました。私の場合、成田、中部、関空と3つの出発地を考慮に入れて検討しました。また、値段だけでなく如ゆる「マイル」も重要な要件でした。ブエノスアイレスまで1回往復するだけで2万4千マイル以上あるので、うまく貯めれば、国内なら1〜2往復、北アジアなら1往復くらい出来るし、1ランク上の上級会員になれる場合もあります。ただし、航空券の積算率が種類によって異なるため、その比較はかなり面倒だった様に思います。よく検討してみて下さい。   (写真)アイスクリームのような形をした氷山

 そして、値段に関しても特にアメリカ周りの場合、いつ安い航空券が出るのかよくわからないという状態が続きます。そのため、トライウエルさんを始め旅行会社に頼んでも、その時点で一番安い値段で確保してくれますが、後でそれより安い航空券が出ることもありえます。ある程度の割り切りが必要でしょう。(ヨーロッパとブエノスアイレス間はシーズン中、非常に混むため)究極の話ですが(という程でもないけど)何ヶ所か降りたいとか、急に日程が決まってしかも年末、年始で安い航空券が無い場合は世界一周航空券も選択肢に入ってくると思います。

 結局、私の場合、いろいろ考えて関空発で中東周りのカタール航空を選択しました。行きが31時間帰りが29時間(ドーハ乗り継ぎ)長かったです。でも、ドーハも見られたしサハラ砂漠も見られたので良しとしました。値段も格安で、しかも国内2往復分の特典航空券をゲットできるマイルも貯めました。欲を言うと、ブエノスアイレス到着が20:30と遅いのは残念でした。

 尚、今回は選択しなかったのですが、アメリカ周りの場合はESTAの申請をお忘れなく。それと税関検査は厳しいのでそのつもりで・・・。

<ブエノスアイレスからウスワイアまで…本当は寄り道したかった!!>

 一般的にブエノスアイレス⇔ウスワイア間はアルゼンチン航空国内線を利用する事になります。私も日程の都合で単純にウスワイアまでの往復としました。国内線の主要空港はホルヘニューベリー空港で市内の河上りにあります。国際線のエセイサ空港と比べ、狭く、少し雑然とした印象を受けました。アルゼンチン航空国内線は早割のような安い航空運賃と正規の航空運賃との差が激しく、安くて時間の都合が良い席から売れていくので、日程が決まり次第早めの予約をおすすめします。

 又、直前になると満席になる事が多く、中々思った通りの行程が組めないハメになります。そしてアルゼンチン航空は時々ストライキを行うので日程に1〜2日程度はゆとりを持たせた方が無難です。現に私が乗った次の日はストライキで、ウスワイア行きは1日欠航でした。

 なお、国内線は直行ルートの他にも、エセイサ発マルビナス諸島立ち寄りウスワイア行きとか、夏期間中限り、ランチリ航空もウスワイアに就航しているので、必要があれば利用するのも手だと思います。

<ウスワイア…世界最南端のコンパクトにまとまった都市>

藤江さん南極記005

 ウスワイアは世界最南端の都市です。最南端という割には開けており、年の機能もひととおり揃っております。何か忘れ物をした時はここで調達することが出来ます(値段はわからないけれど高めだと思います)。市街地は山肌にあるため、急な坂が非常に多いので、歩く時は体力配分に充分注意して下さい。また、天候が非常に変わりやすいので、雨具は必需品です。

 観光箇所としては、市内観光の他に郊外にトレッキング、ハイキング、ハイキングルートがあり、氷河、湖を遊ぶツアーあり、ビーグル海峡を主とした日帰りクルージングあり、と結構盛りだくさんです。ペンギンが好きな人はビーグル海峡のクルージングツアーに行って見てください。南極とは少しペンギンの種類が違うので必見です。

 ウスワイアからはパタゴニア各地へ行くバスも発着しており、いろいろ組み合わせると面白い旅が出来ると思います。また、世界最南端の村プエルトウイリアムズスに行く船も出ています。

 私は市内観光、世界の果て号、アラスカから続くルート3の終点へのハイキング、プエルト・ウイリアムズへの小旅行を選択しました。

 なお、ウスワイアを含むティエラ・デル・フエゴ国立公園に入る時は、生きた動植物、一部の製品が持ち込み禁止となっています。ブエノスアイレスから国内線で到着した場合でも空港で簡単な検査があります。果物などは機内で食べておきましょう。なお、変更などがあるので最新情報収集はお忘れなく。

(写真)餌をねだっているのでしょうか…
この時期子育て真っ最中のペンギン達の姿をあちこちで目にすることが出来ます 

<プエルトウイリアムズ…ある意味で生涯忘れることはないでしょう>

 ウスワイアの南に位置するチリ領ナバリノ島にある世界最南端の村。本当にのーんびりとした空気が流れ、治安も良く田舎といった感じがしました。村には銀行、レストラン、そして宿泊施設も何軒かあり、主に近くのトレッキングルートを歩く人が利用する所のようです。村の中央部にはヤーガン人の博物館があります。但し村といっても中心部は日本の新興住宅地みたいな住宅が並んでいます。私はウスワイアからウスワイアボート社を利用して、ゾディアックボートで国境を越え対岸プエルト・ナバリノに行き、ミニバスでプエルト・ウイリアムズまで日帰りの行程で行く予定でした(ミニバスの料金も乗船料に込みです)。

 しかし、ここでトラブルが発生しました。帰りの船がビーグル海峡の波が高いため欠航してしまったのです。明日の午前中にならないと船はでないと言われました。取り敢えず銀行に走り、お金の工面をして、電話にて連絡を試みましたが失敗。ウスワイアボート社の人に頼んで前泊のホテルロスニレスに連絡を入れてもらい、行けないことを連絡。そして宿で食事をとった後に、インターネットのできるレストランを紹介してもらって現地の支社長宛にメールして、南極クルーズ参加可能そして集合時間の返事をもらって一安心…。英検3級のレベルでスペイン語・・・×の私には結構大変でした。

 やはり、南極クルーズ出発前日の国境越えは予期していなかった事とは言えまずいと思いました。 

 皆様も日程には充分ゆとりを持って下さい。また、予期せぬトラブルに備えて、クルーズ代金が補償される保険に加入しておくことをおすすめします。私は一応加入しておいたので、途中からは開き直って、その状況を楽しむ事(?)も出来ました。因みに宿の方はウスワイアボート社の方で手配してくれました。但し、自費でした。

<オーシャン・ノバ号…可愛い船でした>

藤江さん南極記002

(写真)氷山とペンギン。両脇のペンギンが子持ちなのがミソです

 私が参加したのはオーシャン・ノバ号のコースでした。どんな船かと期待して港へ向かってみると、青と白の塗装がされた、本当にコンパクトな船がとまっていました。2000t級で、極地探検船の中でも一番最小クラスで、客室は人数による違いはあるにせよ、モノクラス構成で、パブリックスペースもバー兼ラウンジそして兼集会室と食堂と図書室と必要最小限とコンパクトにまとまった船でした。そして小型で復元性が良く、砕氷機能もあるので若干揺れやすいと思いました。但しこれは極地探検船には共通だと思います。また、船が小型なのでゾディアックボートに乗る時の昇降が少なく、湾内にも深く入れるので、上陸についても有利な船だと思いました。

 スポーツジムなどは無い分、食事は思った以上に良かったです。朝は完全ビュッフェスタイル、昼はコース仕立てのビュッフェスタイル、夜はメインが魚、肉、野菜から選択のフルコースで、チーズやデザートも付きます。昼、夜ではスープ、サラダバーもあり生野菜も好きなだけ食べられます。事前に旅先であった人に聞いた話では、船によってはクルーズ後半で野菜類があまり出ず、出ても根菜類だけかもしれない、といった船もあるそうです。この点、今回のオーシャン・ノバ号は良いのではないかと思いました。

 また、乗組員の中で、いわゆる科員に属する人達が東南アジア系の人が多いせいか、昼のコースビュッフェには焼きそばとかカレー、野菜炒めといったようなアジアンテイストの物が出され、味付けも日本人好み出会ったのは人種的な役得であったように思います。もっともライスは長粒種(タイ米の様な)なので日本の物とは違いますが…そう言えばカレーが出された日、ヨーロッパ系の人はじゃがいもにカレーをかけていた人が多かったです(それもおいしいと思う)。

 アルコールは有料ですが、ソフトドリンクも原則有料で、朝から夜のレストランで出される水と、朝食の時のジュース類、食後のコーヒー又は紅茶は無料でした。ラウンジには給湯機があり、ティーバックのお茶やコーヒーがセルフサービスで入れられるようになっています。このティーバックの種類が緑茶、紅茶、フレーバーティー、ハーブティーと種類が多く、とっかえひっかえ試し飲みをしていました(合計で20種類以上はあったと思)。

 私が参加した時は日本人コーディネーターは参加しておらず、他に日本人は世界一周新婚旅行のご夫婦二人だけでした。ご夫婦は英語が出来ましたので、何かと助けてもらい楽しい旅行が出来ました。

<ドレーク海峡…やっぱり揺れました>

 私は比較的船酔いは強い方なので(そのかわり酒酔いはダメ)、船に乗る時でも酔い止めはあまり服用したことが無かったです。逆にあまり加減がわからないのである意味非常に困りました。

 結局、自律神経の緊張を解きほぐす薬を服用すれば…ということになりました。私の場合はそれでよかったです。また、医師薬剤師によっては強力な酔い止めを処方してくれますし、船医も非常によく効く薬を処方してくれます。もし、用意していた薬があまり効かないようでしたら、早目に船医より薬を処方してもらうようにしてください。

 次に、ドレーク海峡航行中の注意点ですが、非常によく揺れます。みだりに出歩かない方が無難です。行く前の最終説明で、トライウエル社さんから、揺れて船(の壁)にぶつかって胸の骨にヒビが入った人がいるので気を付けてください、と注意があったのですが、私が乗船した時も図書室で腕の骨を折った人がいました。その人は、上陸が最後の方しか許されないようでした。歩き方も慎重に、必ず手すりなどを常につかまる状態で歩いたほうが良いです。また、薬などを服用している場合が多いので、ふらつきなどの副作用が出ます。そのため、通常の時よりも転びやすいので、普通以上に慎重に行動してください。行きのドレーク海峡では、南極上陸にあたっての注意とか、長靴の貸出などの重要なミーティングがあるため、どうしても部屋を出る機会が多くなりがちです。充分な注意が必要です。帰りは、眠ければベッドの上で横になっていれば良いのですが。

 私が乗ったときはウエルカムディナー終了と同時に揺れが始まりました。そのため、酔いやすい人は、ディナー直前には酔い止めを服用することをおすすめします。サウスシェットランド諸島に着く2日間は揺れます。尚、南極大陸に近づいてしまえば、天候にもよるのですが内海並みの揺れになります。夜間は湾内停泊という日が多いように思いました。従ってゆっくり寝ることが出来ます。

 私が乗ったときは帰りの揺れがひどく、昼食1回が部屋食支給に変更になりました。またその日はラウンジなどでのミーティング講義などは中止になりました。帰りも2日間かかりました。ドレーク海峡の揺れがひどいのか、陸地がまったく見えないせいかは知りませんが、サウスシェットランド諸島が見えた時は皆歓声をあげていました。

 ここまで書くと、恐怖のドレーク海峡、という気がしますが、案するよりも産むが易し、案外何とかなるものだというのが私の今の印象です。

<南極滞在・・・・・ついにやって来ました>

藤江さん南極記004

(写真)ペンギンと一緒に南極でお昼寝。 最高ですネ(因みにペンギンの方から近づいています)

 私の場合、南極には丸5日間滞在したことになります。その間の上陸計画は、午前1回、午後1回予定され、合計10回、各々2〜3時間予定されていました。但し天候の加減で(後半2日はあまり良くなかった)2回は中止、1回は時間短縮(ポートロックロイの基地のみ上陸、周辺の上陸は中止)となりました。

 これは聞いた話ですが、シ−ズン最初と最後の方は上陸回数が減る傾向にあり、シーズン最後の南極上陸なので、まあまあ運が良かったかなあと思いました。勿論ゾディアックボートでの上陸については、料金が別に発生するということは無いのでご安心を!(最も上陸費用込みなので結構高い値段になってしまうのですが・・・)  

補足文

 上陸といっても単に陸地に上がるだけではなく、200〜300mの丘や山に登ったり、2〜3km歩くといった、それなりに体力を使うコースもあります。また、上陸するしないは自由ですし、上陸地点でボーっとしている事も出来ます。ただ、大半の人はいろいろと出かけていたようです。またゾディアックボートでの湾内周遊もありました。時期のせいか場所のせいか、安全のためかはわかりませんが、あまりテーブル状の氷河は見かけず、鋭角的な氷山を多く見ました。

 これらの南極上陸については、天候や海流の関係で大幅に変わる事が多いため、どこに行くか、と行ったような事は前日夜に、船内に予定表が貼り出され、それに従って行動するということになります。勿論、変更・中止もあります。ひょっとしたら日頃の行いが決め手だったりして・・・。

<南極についての印象・・・・・いろいろありましたが>

  • 南極にも季節があるのだなあ、と思いました。基本的に雪や氷の世界なのですが、上陸中止になった時の海面を眺めていると、つむじ風がまわって吹いたり、ハス氷があったりと、なにか冬の足音が聞こえたような気がします。という事はシーズン最初の方に行けば夏の声が聞けるのではと思っています。
  • ペンギンの子供は大きい子供が親に寄り添って歩く姿を多く見ました。また、足元にいるヒナも見ました。やはり実物はとっても良かったです。
  • クジラ類はあまりダイナミックな姿を見ることができなかったのが残念です。
  • 写真機(フィルム、ポジ)を持っていきましたが、露出の変化が激しく失敗写真が山積みでした。ポジフィルム使用の場合は特に気を付けて下さい。デジカメの場合でも確認・調整をお忘れなく。
  • 行ってみて一番思ったのは、以外と暖かかったなあーというのが第一印象でした。南極半島の海辺で夏期(と言っても秋?)という事もありますが、予想していたよりも暖かかったです。厳冬期の北海道の方がうんと寒いです。一応、山岳用品店に脅されて自分の持っている防寒着も持っていきましたが、本当のお荷物と化しました。なお、写真や登山なさる方で防寒着を持っている方も見えるかと思いますが、防水性の良いものでないと役に立ちません。プロカメラマンの人も同乗しており(お客として)、その人たちは自前の耐水性の高い防寒着を用意して着ていました。いかにも水辺の撮影に慣れていると感じました。
  • 旅行された方の客層なんですが、意外と若い人が多くてびっくりしました。主力は定年退職後の老夫婦又は友達同志なんですが、世界一周をしているという人も何組(人)もいましたし、20代、30代、40代と思われる人も、思ったよりたくさん乗っていました。探検クルーズならでは?子供連れの家族も乗船していました。
  • 一番心の中での想い出は、何といっても南極海で寒中水泳をしたことです。南極の海にすっぽり包まれたあの感じは今でも忘れません。恐らく南極の自然を文字通り体感したのは、生涯忘れ得ぬ思い出となるでしょう。もちろん安全面に配慮して命綱を付け周りにはゾディアックボートも待機しており、万全の体制が取られています。
  • 今度来る時は春先11月も良いと思いました(宝くじが当たったらぜひ!!)。

<持っていくと便利だと思うもの>

  • 登山用のスパッツ もし持っている人は持参して出かけましょう。実際私は上陸時にこれを着用したため、オーバーパンツ等の水濡れを防ぐことが出来ました。
  • 雪盲用の目薬 私が行ったときはあまり必要なかったのですが、陽光が強烈なため紫外線により目をやられる危険性があります。その時に目薬があるのと無いのでは全然違います。また、南極上陸時にも持ち込むことが出来ます(必要な医薬品は持ち込みOK)。
  • アイマスク
    これも私が行った季節には必要なかったのですが、白夜シーズンには日が暮れ夜の闇が出るということはなくなるので、あった方が良いかもしれません。船によっては各ベッドにカーテンが付いている船もあるようです。
  • 人前に出る勇気
    これはなくても全く構わないのですが、あったらより旅が面白くなります。探検クルーズ船ですが、ちょっとした行事があるので、そんな時言葉はわからなくても参加すると楽しいです。私の場合、殆ど誰にもわからないクイズがあり、それで一等賞を取ってしまい、英語でみんなの面前で色々聞かれて右往左往してしまいましたが、とても良い思い出です。
  • パソコン等 持ち運び出来る物を持っている人は持っていった方が良いです。皆様結構持ってきており、写真コンテストが行われた際はデジカメで撮った写真を共用パソコンに取り込んで写真を比較して順位を決めるということが行われました。私はなぜか持っていないので、ある意味関係ないのですが、少しだけ、持っていればよかったかな?と思いました。

以上で大変素晴らしい自然に出会った私の旅行記(?)を終わります。しかし、もう一度行きたいです。
実は私はパタゴニアにまた舞い戻るという、噂のカラファテの生果実を食べてきました。ということは2度目もあるかも・・・(宝くじよ当たれ!!)

 

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。