【南極】サウスオックニー諸島

フォークランド諸島(マルビナス諸島)・サウスジョージア&南極半島クルーズの旅でフォークランド諸島、サウスジョージア島を訪問した後、次に訪れたのは、「サウスオックニー諸島」。

【サウス・オークニー諸島インフォメーション】

南極海に浮かぶコロネーション島 (Coronation Island) 、ローリー島 (Laurie Island) 、パウエル島(Powell Island)、シグニー島 (Signy Island) 、サドル諸島 (Saddle Islands) などからなるサウス・オークニー諸島(South Orkney Islands)。コロネーション島が最も大きい島で、標高1266mのニヴェア山 (Mount Nivea)を持つ。

1821年にアメリカ人のナサニエル・ブラウン・パルマー (Nathaniel Brown Palmer) と、イギリス人のジョージ・パウエル (George Powell) によって発見された当初、パウエル諸島(Powell's group)と呼ばれていたが、1823年、ジェームズ・ウェッデル(James Weddell)が訪れ、サウス・オークニー諸島と改名された。 1903年にウィリアム・スピアーズ・ブルース (William Speirs Bruce) が気象観測基地を設立、1904年にアルゼンチン側の気象科学者に譲渡、1951年にオルカダス(Orcadas)基地と改名された。基地は現在も使われており、1908年、フォークランド諸島属領の一部となった。その後1947年、シグニー島にイギリス政府の機関であるイギリス南極観測局が海洋観測所を開設。イギリスとアルゼンチンが領有権を主張しているが、領有権の主張は凍結されている。 

 

■サウスオックニー諸島(South Orkney Islands)
 
【オルカダス(Orcadas)基地】

ソディアックボートでオルカダス基地に上陸

 

まずは上陸組と沿岸クルーズ組の2班に分かれ、交互にエクスカージョンが行われる。なかなか訪れるチャンスのない場所である。エクスペディションリーダーのエイロンは、2000年に訪れて以来とのこと。ここでは最新の注意が必要とされる。ゾディアックボートに乗り込んで上陸する際に、事前にゴム長靴を洗うことを義務づけられた。

 

あごひげペンギン

 

沿岸のまわりには、あざらしとあごひげペンギンが暮らしている。上陸すると故郷にむかってお墓が並んでいた。景色の美しい場所だ。

 

オルカダス基地

 

1904年からある気象観測所では、7名で越冬しており、夏期にはそれが約20名弱になるらしい。上陸すると、アルゼンチン隊の隊員が一通り案内してくれた。観光客がくると基地は土産物屋に変身。小さな博物館も当時の観測所であったようだ。小高い山肌の中腹におかれた気象観測場にはGPSと地震観測計もあるとか。
 
次はいよいよ南極半島!巨大な氷河、美しい海岸線、ペンギンたちのコロニーなど素晴らしい景色が待っている。

 


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