2021.06.01
冒険心溢れる皆さん、お待たせしました。もうそろそろ新型コロナウイルスの終息も終わりに近づいています。人は「遠ざかるほど思いは募るもの」と言います。大好きな南極大陸から遠ざかって、はや、一年が過ぎました。
来るべき21-23年のシーズンに向けて、私たちはこの上なく興奮しているのは、この言葉の本当の真実と意味を証明しているからなのです。シーズンが待ち遠しいです。世界は開かれ、南極は私たちを1年半の間、誰にも邪魔されずにじっと待ち続けていました。この原生地の大陸とそこに生息する哺乳動物や自然が、これまで以上に素晴らしい感動を私たちに、もたらしてくれることでしょう。
ご安心ください。私たちはこの1年、世界が正常に戻るのを手をこまねいてじっとしていたわけではありません。私たちは、来るシーズンのすべてのコースを、細部にわたって計画を立て、微調整を行い、健康と安全に関するあらゆる可能なシナリオを備え、休みなく作業を続けてきました。私たちは、次のシーズンの各段階を追ってツアーを綿密に、微調整し、最重要点である健康と安全のシナリオに備えています。今年がポーラーラティチュード社の歴史に残る最高の年になるように、10年後にもこのユニークで忘れがたい海域を探索していることでしょう。今から、南極クルーズの再開がやってくることが待ち遠しい限りです。
皆様のご理解とご協力に心より感謝いたします。確かに、長くて厳しい休止期間でした。しかし、そろそろ 暖かいウールのセーターをクローゼットから引っ張り出し、カメラ機材の再調整をして(または、最新のアイテムを購入したりして)準備を整えましょう。そして、休暇を確保しましょう。
冒険心溢れる皆さん、南極が真近に迫っています。冒険クルーズに参加するチャンスです。では、船上でお会いしましょう。
ジョン・マッケン
ポーラーラティチュード社 社長兼創業者パートナー
<2021.5.26>