知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

20161月に南極旅行に参加され、体験談を書いてくださった品川ご夫妻が、今年(2017年)6月、スピッツベルゲンクルーズにご参加されました。そんな品川さんから、北極スピッツベルゲンクルーズの感想をいただきました。

スピッツベルゲンクルーズにご参加の広島在住・品川ご夫妻様

上陸して美しいフィヨルドの景色を満喫している品川御夫妻

 

Q. 北極への旅を計画なさったのはいつ頃ですか?また、その動機をお聞かせ下さい。

A.
南極の旅を終えてから、いつかは北極へも行ってみたいと思うようになりました。

Q. 北極の魅力についてお聞かせください。

A.
スピッツベルゲン島の自然探険を何回かのZodiac cruise(ゾディアッククルーズ)やlanding(ランディング/上陸)で十分堪能できました。

見ることができるかどうかわからない北極の動物や鳥など、双眼鏡などを使って、見つけた時の喜びは何とも言えません。

スピッツベルゲンクルーズ

ゾディアッククルージング中の景色(撮影:品川御夫妻)

Q. 実際に北極に行って感じたことをお聞かせ下さい。 

A.
手つかずの自然を目の前で見て、澄んだ空気と一体になって心が洗われる気持ちになりました。
北極グマにしてもアザラシにしても母子以外は単独行動をとることを知りました。餌を求めて、過酷な気象の下で暮らす動物たちの厳しさを感じました。 

Q. これから北極に行く人たちに一口アドバイスをお願い致します。

A.
今回の旅行では防寒着の上下とゴム長靴、双眼鏡も全て貸与だったので本当に助かりました(ワン・オーシャン社)。

下は寒くないようにタートルネックのシャツの上にセーターを着ましたので、そんなに寒さを感じませんでした。後は、船の中で気軽に過ごす服装ですから荷物もそんなに多くなくて良かったです。

手袋はスキー用のを持って行ったので寒さ対策にはなりましたが、写真(スマホで)を撮るときには不便。指だけ出る手袋を持っていったのは重宝しました。

全てネイティブの人ばかりで、英語での説明など聞くのに結構大変でしたが、スタッフ、乗客の方々も、こちらからアクションを起こせば、必ず丁寧に親切に答えてくださって本当に助かりました。日本人は私たち2人だけでしたので、却って名前を覚えてもらって得をしたところもありました。

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。