知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

南極半島クルーズにご参加された岸 真澄美さんから、体験レポートと写真が届きました。岸さんは、2013年12月20日〜2014年1月3日の15日間、シーエクスプローラー号にて南極半島をクルーズ。南極旅行のきっかけは、「社長賞」だとか。南極で体感した貴重な感想、是非ご参考に!

南極半島クルーズ

南極へ行くことになったきっかけ

私の働く会社の代表は北極点&南極点まで歩いて到達や、先日はマッキンリーへの登頂を成功させているという冒険家(http://www.ishikawaism.com/)です。そんな社長に魅了され長年この会社で仕事をしているのですが、今年社長賞としてこの南極旅行をプレゼントしていただきました。


南極へ行く目的

上記のような流れだったので、目的は後付けになるのですが「せっかく行くなら」ということで、南極でのミッションを「ペンギンと写真を撮る」ということと「流氷に乗ってみる」ということにして出発しました。


南極へ行って感じたこと

南極半島クルーズ

大自然ではありますが、植物の一切ない世界に「世界の果て」を感じました。初めてみたのですが、昼間の流氷は、本当にきれいです。何であんなに水色に光っているんでしょうか?氷山が崩れる瞬間を見ることが出来ました。ものすごい音と共に海に崩れ落ち、それで発生する引き波の大きさに自分自身の小ささを感じました。途中、クジラやイルカ、シャチの親子(カップル?)にも真近で遭遇し、そのサイズに感動し、野生のシャチって本当にいるんだ(って当たり前だけど)て思いましたね。

これから南極へ行く人へのアドバイス

私はもともと船酔いをするタイプなので、酔い止めは必須で予防のためにも毎日服用してました。
船の中はTシャツでも過ごせるほど快適です。室内用スリッパ的なものをもっていかれるとよいでしょう。

最後に

私は上記のようなきっかけで1人で参加したということもあり、いろいろな人とコミュニケーションが取れ、クルーズ船内も楽しませていただきました。

社会人になり、全行程20日間にも及ぶ休日と素晴らしい旅行の機会を頂けたことに感謝しています。

あなたの周りで南極北極に行ったことのある人は何人いらっしゃいますか?
ほとんどいらっしゃらないのでは?

この旅から帰ってきてから、「私、南極に行ったことあるよ!」って言った時の相手のリアクションが楽しく、南極に行ったことある人に遭遇すると、同郷のような親近感を覚える感覚が好きです。
ぜひあなたも仲間入りしてください。

 

南極半島クルーズ
南極半島クルーズ
南極半島クルーズ

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。