知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

サラリーマン冒険家・大島義史さんインタビュー

大島義史さん

夢は自転車で南極点!

大島義史さんはメーカーに勤めるサラリーマン。有給休暇を利用して自転車の旅を続けています。
彼の夢は<自転車で南極点へ行くこと>。
今年は夢の実現の第一歩として、南極大陸に特別仕様の自転車を持ち込みます。
そもそも極寒の南極を自転車で移動することが可能なのでしょうか?

実は南極では、毎年11月に<南極アイスマラソン>が開催されているのです。そして今年は世界初のトライアスロンも同時開催。
これを知った大島さんが、「どれくらい自転車が南極で通用するのかを実際に走って試したい」と、アイスマラソン&トライアスロンの日本窓口をしている弊社にお問い合わせくださいました。

南極で開催されるトライアスロンはマラソン、自転車、そして、スイムの代わりにクロスカントリースキーの3種目を競う競技です。
大島さんのご希望は自転車のみの走行。
そこで主催者と相談を重ね、特別にマラソンロードを自転車で走る許可を取り、特別仕様の自転車を南極に持ち込むことも可能にしました。

(写真)普段は大手メーカーに勤めるサラリーマン大島義史さん。なかなか有給休暇がとれないことが悩みとか。

今回の目標は南極大陸を自転車で走ること

大島義史さんインタビュー

360度真っ白な大地、生命が存在しえない世界<南極大陸>。そこを自分の力で走っていくことに強い魅力を感じたと語る大島さん。
「今回の目標は南極大陸を自転車で走ることです」。

水泳やフルマラソン、登山も趣味で行う大島さん。自宅から会社まで自転車、社内のビル内はすべて階段を利用するなど、夜遅くまで残業の日々にも関わらず、可能なトレーニグを心がけていると言います。

そして現在、この度の南極行きに向け、腕立て伏せ、腹筋、階段ダッシュ等の基礎トレーニング、さらには週に60kmのサイクリング、40kmのランニングを行っています。
「南極用の自転車に乗って走りこむ練習にも力を入れています」。

南極へ持ち込む特別仕様の自転車と装備の調達、加えて語学を少々勉強中とのこと。旅の準備は着々と進んでいる様子です。

「凍える寒さ、強烈な風、そして一面の銀世界。そういった地球上でここでしか味わえない非日常な世界に期待をしています」と大島さん。夢へ向かって第一歩!存分に南極を楽しんでいただき、後日また、感想を聞かせていただきたいと思います。

(写真)インドネシア・ジャワ島を自転車で旅した時の写真。旅先での交流は楽しみのひとつ。“チャリダー”(自転車に乗って旅をする人)と出合うことも。

大島義史さんインタビュー
大島義史さんインタビュー
大島義史さんインタビュー

(写真左から)北極圏への道の入り口にて。学生時代にアメリカを自転車旅行した時の一枚/学生の頃から中国やマレーシアなど、海外へ旅に出ていた大島さん。写真はオーストラリア・風の谷にて/北海道サロマ湖での一枚。社会人になっても大島さんの旅への好奇心は冷めることがない

大島義史さんブログ
「止まらない好奇心」 〜自転車ツーリングブログ&雑記〜

サラリーマンの大島さんが、連休や休暇を使って国内・海外を自転車ツーリングした旅日記です。是非ご覧ください。 

http://yaplog.jp/nonstoprun/


コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。