知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

今まで<南極は船でしか行かれない場所>でしたが、近ごろでは航空機で南極半島に飛び、そこから船で巡る「フライト&クルーズ 」が人気です。そこで今回、その秘密を探ろうと、フライ&クルーズツアー7日間ツアーに参加しました。
※この記事は、2012年1月2日〜1月8日に催行されたフライ&クルーズツアーに参加した弊社トライウエルインターナヨナル㈱・田島和江の体験記です。

人気の秘訣、其の1:快適でお手軽&魅力が凝縮

※全ての写真はクリックすると拡大でご覧いただけます 

【第1日目】1月2日:プンタアレーナス(チリ)

ここまで日本から約30時間以上もかかってやってきました。南極への旅は、ここ<プンタアレーナス>から出発します。

今回参加する<南極フライ&クルーズ>は、前泊のホテルが含まれており、長旅の身体を休めて、チリ時間に合わせるには、とっても良い日程です。

左写真は、<ホテル・レイドンフェリペ>。ここがクルーズ前泊&後泊に利用するホテルです。
とっても快適で清潔感があります。インターネット回線も無料!

ホテルにチェックインした後は、街の散策に出かけます。
右写真は、少し小高い丘から眺めた<プンタアレーナス>の町の風景。
どこを歩いても安全です。

手入れの行き届いた庭が多く、色とりどりの花々を眺めるのも町歩きの楽しみのひとつです。

 

 

<写真左から>
■市内のところどころにある壁面を利用した絵
■こちらも市内の歩道で見つけたKIOSKのようなものだろうか
■以前に訪れた時よりも少し色あせていたが、まだ健在。とってもユニーークなだまし絵
■町の中の小さなお店のショーウインドーに可愛いペンギングッズ

【第2日目】1月3日:プンタアレーナスから南極半島へ出発!

いよいよ南極へ向けて出発、一番エキサイティングな日です。 本当にフライト出来るのか?南極のどんなところに航空機は降りるのか?ワクワクします。

プンタアレーナスからのチャーターフライトは指定席ではありませんが、ボーディングパスが配られます。歩いて航空機へ。
左写真は今回のフライト機<BAE146-20070名乗り(エンジン:4ターボファン、ハニィウエル ALF502R-5)。

2時間の飛行で<南極半島のキングジョージ島>に到着!気温5度。
この間を船で行くと、途中、難所のドレーク海峡を通過し、約3日間はかかるというのに、あっと言う間に南極です。
船酔いに悩まされることなく、なんと快適お手軽なことでしょう!これぞ<人気の秘訣>なんですね。

さて、滑走路のある<フレー基地>は、1969年気象基地として開設されましたが、現在では、チリの南極への玄関口として重要な場所になっています。
滑走路から基地を抜け海岸へ。ゾディアックボートに乗り、今回のクルーズ船<オーシャンノバ号>へ向かいます。

 

いよいよ、南極の旅の始まりです!
創る芸術的な氷河、野生動物との出会いなど、南極ならではの大自然を満喫し、かつての捕鯨地や各国の観測基地を訪問します。約5日間のクルーズですが、南極の魅力が凝縮された日程にワクワクします(^O^)

<写真左から>
■海岸からゾディアックボートに乗り、オーシャンノバ号へ
■今回、南極をクルーズする「オーシャンノバ号」
■ゾディアックボートからオーシャンノバ号に乗船。階段がないのでとっても安心して乗り降りできる
■乗船後、スタッフの紹介やこれからの諸注意などのオリエンテーションを受ける 

次回へつづく... 

 

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コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。