知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

2012/06

早朝の電車を乗り継ぎながら長瀞のカヤックツアーに参加してきました。 南極旅行・北極旅行でカヤックのオプショナルツアーに参加するための事前準備です。

※記事中の全ての写真はクリックすると拡大でご覧いただけます 

北極旅行・南極旅行オプション:カヤックについて

カヤック・オプショナルツアーの参加申し込みは、事前体験があることが条件となります。初めての方は、オプショナルには参加できません。オプショナルツアーに興味がある方は、必ず海外または日本での体験を積んでから参加することになります。 

快晴のカヤック日和。何度か経験はあるもののやはりいつもはらはらドキドキ。何せ、たいして泳げないわたしですから...。
でも大丈夫、ほとんどカヤックは沈まない?!と信じている私。
水面に近づいた目線から眺める緑眩しい風景はしばし雑踏の都会から離れた身体をいやしてくれます。
カヤックの種類がカラフルでさまざまなタイプがあるのにびっくり。バリエーションが多く楽しめます(写真右)。

午前中は、静水での練習。
参加者ほとんどが初心者ばかりのコースです。
まずは、カヤックの前にはカヤックスーツとライフジャケットを身に着けます(写真左)。
すべてレンタルできますので、気楽に参加できます。

まずは、始める前のウォーミングアップ

カヤックに乗り込む前の注意事項とオールの使い方を習う

カラフルなカヤックはさらにアウトドアの楽しさを倍増させてくれる。まずは、2人乗りに挑戦! 

このカヤックは折り畳みができ持ち運び可能。重量は20Kg、海外にも持参できる 

池のように静かな川面での初漕ぎで怖さも感じることなく、初めてのカヤックでも見よう見まねですぐに慣れる

万が一の為の緊急レスキューのロープの投げ方も伝授してもらうが、ロープはなかなか目指すところに届かなかった

救助を求めた人のフォームや心構えも学習できた。ライフジャケットはどんなときにでもしっかり固定しておくことが必要

インストラクターがエスキモーロール(カヤックに乗ったまま一回転)のデモンストレーションを披露してくれた

わざとひっくり返って起き上がる。このインストラクターは、カヤック競技にも参加、いくつもの特技を持つベテランだ

講習が終わって帰宅の途へ。
最寄駅は秩父鉄道の野上駅。
とってもかわいい素朴な駅です(写真右)。
特急券は昔ながらの厚手の切符。
駅員さんが切符に鋏を入れてくれるのもうれしい。
駅員室を覗いてみるとなんと懐かしいストーブがそのまま。もうすぐ夏なのに...。
一年中そのままにしているのかしら??とちょっと不審におもいました。

ホームは対にありますが、線路を渡って向かい側のホームへ。
目視で安全を確認しながらも何とものどかな雰囲気がたまりません。
この日は一日仕事を忘れましたが、帰りの電車では、爆睡でした。
中高年には一日カヤックはちっとハード?すぎましたでしょうか?!

■ご興味ある方は、下記モンベルのホームページをご参考に!

http://event.montbell.jp/plan/disp_data.php?event_no=K11NCA

事前体験ツアーは、「南極旅行」「北極旅行」のオプショナルカヤックツアーに活かされます。

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。