
スバールバル諸島は北ヨーロッパのスカンジナビア半島(ノルウェー,スウェーデン,フィンランドのある半島)のほぼ真北、北緯74度から81度,東経10度から35度に位置し、ノルウェーのトロムソ地方に属しています。
スピッツベルゲン、ノルドオストラン、バレンツオイヤ、プリンス、カールス・フォロラン、エッジオイヤの5つの島と150もの小さな島々からなり、諸島最大の島はスピッツベルゲン島(Spitsbergen)。スバールバル諸島で唯一の有人島です(中心となる町はロングイヤービーン)。

スバールバルは、自然保護区となっており、珍しい海鳥やトナカイ、北極ギツネ、北極クマ、アザラシ、マッコウクジラやスナメリといった歯鯨が生息。高山植物や野生動物への危害を与えることは法律で一切禁じられいます。
■スバールバル諸島訪問のルール スバールバル政府観光公社 |
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クルーズで立ち寄る島々では、ハイキングで野生動植物を観賞します

さて次回は、クルーズ船で訪れるスピッツベルゲンの小さな町ニー・オルスンをご紹介します。お楽しみに!