知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

スバールバル諸島は北ヨーロッパのスカンジナビア半島(ノルウェー,スウェーデン,フィンランドのある半島)のほぼ真北、北緯74度から81度,東経10度から35度に位置し、ノルウェーのトロムソ地方に属しています。

スピッツベルゲン、ノルドオストラン、バレンツオイヤ、プリンス、カールス・フォロラン、エッジオイヤの5つの島と150もの小さな島々からなり、諸島最大の島はスピッツベルゲン島(Spitsbergen)。スバールバル諸島で唯一の有人島です(中心となる町はロングイヤービーン)。

スバールバルは、自然保護区となっており、珍しい海鳥やトナカイ、北極ギツネ、北極クマ、アザラシ、マッコウクジラやスナメリといった歯鯨が生息。高山植物や野生動物への危害を与えることは法律で一切禁じられいます。

■スバールバル諸島訪問のルール

スバールバル政府観光公社

  1. 極北のゴミとならないように。訪問した記念に落書きなどしないでください。
  2. 鳥や他の動物たちを脅かさないでください。あなたがお客様であることを忘れないでください。
  3. 生物の多様性に気を配り、花などを摘まないでください。
  4. 古い文化的な遺跡を大切にしてください。1946年前からの人間の手によるものすべてが法律で保護されています。
  5. シロクマを追跡したり気をひくような行動は禁止されています。シロクマは獰猛なる動物です。また、脆弱な動物でもあります。
  6. 銃なしで定住地を離れないでください。また、銃の経験は必要です。
  7. 他のものにも気を配り、慎重に行動してください。
  8. 長期フィールドエクスカージョンに出かける場合は、ガーバナーオフィースへ連絡してください。スバールバルへの旅行者は届出が義務づけられています。
  9. 旅行に関する規則を熟知し行動してください。
  10. 主催ツアーに参加することをお勧めします。

クルーズで立ち寄る島々では、ハイキングで野生動植物を観賞します

さて次回は、クルーズ船で訪れるスピッツベルゲンの小さな町ニー・オルスンをご紹介します。お楽しみに!

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。