知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

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(写真)アルミランテ・ブラウンにて

1) いつ頃から南極への旅を計画なさってましたか?
   また、その動機をお聞かせ下さい。


→ 約1年前から。海外旅行というとヨーロッパばかりだったので、大自然を一度体験してみたかった。はじめはアフリカやガラパゴスを考えてましたが、究極の大自然といえば南極!と天の声。webを調べたら、Trywellさんのホームページを発見。誰でも行けることがわかって嬉しかった。

2) 南極の魅力はなんだったのでしょうか?

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→ 月並みな事しか言えませんが...。

  どこを切り取っても絵になる美しさ!

  息をのむような荘厳さに圧倒されます。

  そしてペンギンたちのとぼけた仕草には癒されます。

(写真)何とも愛らしいジェンツーペンギン

3) 実際に南極に行って感じたことをお聞かせ下さい?

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→ ドレーク海峡は行きも帰りも穏やかで、私含め乗客の7、8割は船酔いしなかったと思います。部屋も快適だし、食事もおいしかったですね。日本では食べないような食材も多いので、食事の時間も楽しみのひとつでした(主観的なものなので、まずい!と感じる方もいるかもしれないけれど)。

→ 日本人スタッフのさちえさんにもとっても親切にしていただきました。
私は英語が得意ではないので、重要なことはさちえさんに教えてもらったり、時々一緒に食事しながらおしゃべりしたりと...ホントいてくれて助かりました。

→ ド迫力の風景や動物たちとの出会いに大感動するのはもちろんですが、他の乗客やスタッフたちと過ごす時間もとても楽しめました。実際、島に上陸している時間よりも船で過ごす時間の方が長いですし後半へいくほど仲良くなっていくので、最後に船を降りて別れるときはホントに悲しくなりました。
 

(写真)南極大陸で雪すべり! 

4) 寒さはいかがでしたか?

→ 0〜5℃だったので、まったく問題なし。ハイキング中は上着を脱ぎたくなるほどです。

5) これから南極に行く人たちに一口アドバイスをお願い致します。
   (所持品,上陸時の諸注意など)

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(写真)クーバービル島にて

→ 一眼レフデジカメ
   望遠レンズは標準的なものでいいので、あった方が絶対いいです。

→ コンパクトデジカメ
   船内などスナップ写真にはやっぱりこちらの方が向いてます。乗客の多くが 2、3種類のカメラを使い分けていました。

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(写真)美しくいブルーに輝く南極の氷山

→ デジカメをパソコンにつなぐケーブル
   終わりが近づいてくると、乗客の撮った写真を数点ずつあつめて、大きなスクリーンでスライドショー試写会に。みんな思い入れもあるし、うまく撮れている写真が映し出されると、オオオ?!と大歓声。すごく盛り上がりましたよ。残念ながら私はケーブルを持っていくのを忘れてしまったので自分の写真をスライドショーの中に入れられなかった。さがせば、同機種のケーブルを持ってる人がいたかもしれませんが。

→ USBメモリ    手軽に写真データを交換できるので、あると便利。

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(写真)氷上のカニクイアザラシ

→ 英語力
   すでに行かれた方々もコメントしていましたが、これは必須と言っても大げさではないと思います。船内アナウンスやレクチャーなどすべて英語ですし、乗客のほとんどが北米・ヨーロッパ・オーストラリアなどから集まってくるので、当然彼らとの会話も英語になります。外界から閉ざされた世界で共同生活するわけですから、簡単な日常会話ぐらいは話せた方が、より楽しめるでしょうね。もちろん、旅の楽しみ方やコミュニケーション方法は人それぞれですが、いずれにしても英語力と社交性が試される場だと感じました。

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 (写真)アエウゼンチン・ウスワイアの街並み

******** ご回答ありがとうございました ******** 

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。