知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

スピッツベルゲン・東グリーンランド&アイスランドクルーズ15日間
【ヘルシンキ発着パッケージ付】
2024年ツアー詳細日程&見どころ

北航路
南航路

航路図はクリックすると拡大でご覧いただけます。

北航路
詳細日程のご案内:該当ツアー【OA11】

第1日目:レイキャビク(アイスランド)/集合

アイスランドの首都レイキャビクに集合。各自にてホテルチェックイン。【レイキャビク泊】

第2日目:レイキャビク(アイスランド)/乗船

午後桟橋に送迎いたします。その後乗船。

第3-4日目:デンマーク海峡北上

デンマーク海峡を越えグリーンランドへと向かいます。
船内では「野生動物」や「海鳥」「北極の歴史」などのレクチャーが続きます。

第5-8日目:東グリーンランド探訪

グリーンランドイメージ

グリーンランドはデンマークの自治領です。グリーンランド東海岸は、でこぼこしており、時に氷に閉ざされた地域です。この地帯は野生生物や白クマなどの生息地でもあります。双眼鏡を持って動物達を探してみましょう。気候条件が整えば上陸します。大昔のテューレ人達の史跡や、人里離れた近代の村を見学します。ジャコウウシは、全生息数の40%がこの東海岸に居ると言われています。
グリーンランドを離れる前に、スコルズビー湾へと向かいます。ノルウェー海に臨む大きな湾で、高い断崖の間に深く入り込んだフィヨルドが多数あります。多くの氷山が生まれる地域です。

第9-10日目:グリーンランド海

船内では探検チームが、イラスト入りのプレゼンテーションで野生生物やスバールバル諸島についてご紹介します。また、船のデッキから眺める海鳥達の紹介も鳥類学者から学びます。

第11-14日目:スピッツベルゲン探訪

スピッツベルゲンイメージ

スピッツベルゲンは、スバールバル諸島の中で一番大きな島です。今日から2日間、天候と氷の状況を見ながら探検に出かけましょう。
7月14日氷河、ニー・オルスン、モナコ氷河などを見学。野生生物にも注意しておきましょう。北極アジサシ、北極トウゾクカモメ、コオリガモ、ミツユビカモメ、シロカモメなどが見られることでしょう。
北緯80度、北極点から965Kmの地点を越えると、北方に向かうに従い気温が下がってきます。このあたりは白クマ達の楽園です。

第15日目:ロングイヤービーン/下船→ヘルシンキ(フィンランド)

ロングイヤービーンでクルーズの旅が終了します。朝食後下船。
チャーター機に乗り換えてしてヘルシンキへ。ここで解散し各自帰国の途へ。 

南航路
概略日程:該当ツアー【OA12】

北航路の逆コースとなります。

  • 第1日目:オスロ(ノルウェー)/集合 【オスロ泊】
  • 第2日目:オスロ→ロングイヤービーン(ノルウェー)/乗船
  • 第3-6日目:スピッツベルゲン探訪
  • 第7-8日目:グリーンランド海
  • 第9-12日目:東グリーンランド訪問
  • 第13-14日目:デンマーク海峡
  • 第15日目:レイキャビック(アイスランド)/下船

地図で見る観光ポイント

北航路
南航路

航路図はクリックすると拡大でご覧いただけます。

  • イキャビック Rey Kavik
    ヴァイキングたちの最初の定住地。現在は生活水準も高く、地熱を利用したクリーンエネルギーにより常に綺麗な空気が魅力です。 
  • ウエストマン諸島 Westman Islands
    1973年の大噴火の際、この島に住む人々が溶岩を海水でかけて進行を防ぎ、港を守ったことで世界的に有名になりました。 
  • デンマーク海峡 Denmark Strait
    第二次世界大戦中、ドイツとイギリスの間で海戦が発生。イギリス海軍の巡洋戦艦フッドが沈没した場所です。 
  • スコーレスビィーサンド Scoresbysund
    世界で一番長く、深いフィヨルドのひとつで、グリーンランド海へと続いています。
  • グリーンランド Greenland
    グリーンランド語で「人の島」という意味。北極海と北大西洋の間にある世界最大の島。デンマーク領ですが、自治政府があります。
  • グリーンランド海 Greenland Sea
    大西洋の最北端。豊かな水産資源に恵まれている場所です。
  • ニー・オルスン Ny Alesund
    スピッツベルゲン島の4定住地のうちのひとつであり、研究施設となっています。
  • ロングイヤービーン Longyearbyen
    観光が主な産業ですが、石炭産出関連の施設が残っています。

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。