知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!
航路図はクリックすると拡大でご覧いただけます。
アイスランドの首都レイキャビクに集合。各自にてホテルチェックイン。【レイキャビク泊】
午後桟橋に送迎いたします。その後乗船。
デンマーク海峡を越えグリーンランドへと向かいます。
船内では「野生動物」や「海鳥」「北極の歴史」などのレクチャーが続きます。
グリーンランドはデンマークの自治領です。グリーンランド東海岸は、でこぼこしており、時に氷に閉ざされた地域です。この地帯は野生生物や白クマなどの生息地でもあります。双眼鏡を持って動物達を探してみましょう。気候条件が整えば上陸します。大昔のテューレ人達の史跡や、人里離れた近代の村を見学します。ジャコウウシは、全生息数の40%がこの東海岸に居ると言われています。
グリーンランドを離れる前に、スコルズビー湾へと向かいます。ノルウェー海に臨む大きな湾で、高い断崖の間に深く入り込んだフィヨルドが多数あります。多くの氷山が生まれる地域です。
船内では探検チームが、イラスト入りのプレゼンテーションで野生生物やスバールバル諸島についてご紹介します。また、船のデッキから眺める海鳥達の紹介も鳥類学者から学びます。
スピッツベルゲンは、スバールバル諸島の中で一番大きな島です。今日から2日間、天候と氷の状況を見ながら探検に出かけましょう。
7月14日氷河、ニー・オルスン、モナコ氷河などを見学。野生生物にも注意しておきましょう。北極アジサシ、北極トウゾクカモメ、コオリガモ、ミツユビカモメ、シロカモメなどが見られることでしょう。
北緯80度、北極点から965Kmの地点を越えると、北方に向かうに従い気温が下がってきます。このあたりは白クマ達の楽園です。
ロングイヤービーンでクルーズの旅が終了します。朝食後下船。
チャーター機に乗り換えてしてヘルシンキへ。ここで解散し各自帰国の途へ。
航路図はクリックすると拡大でご覧いただけます。