若き経営者たちの挑戦
世界初・南極トライアスロン&フルマラソン
南極大陸は、地球上最も手つかずのピュアな世界。同時に大自然が容赦ない猛威をふるう場所でもあります。そんな過酷な地<南極>で、アイスマラソンが行われているのをご存知でしょうか?

2013年11月20日・21日に南極で行われるアイスマラソン&トライアスロンに参加する【チームきわみ】。去る10月25日、東京・青山にて壮行会が行われました。
-10度〜-20度の寒冷地で行なわれるアイスマラソンは、2006年から毎年続くアスリートたちに人気のレース。そして今年はアイスマラソンに加えて、世界初の南極トライアスロンが開催されることになり、世界中の注目を集めています。
南極トライアスロンは、<マラソン><自転車><クロスカントリースキー>の3種目を競う競技です。
何が起こるかわからない過酷な環境でのレースに、今年は20か国から50人が参加します。
そしてこの中に、注目の日本人チームがいます。
【チームきわみ】は、サハラマラソン(250km)を走った仲間、若手経営者6名で結成されたチーム。南極のレースには、全員がトライアスロンとフルマラソンにエントリーしています。
サハラマラソンの打ち上げ飲み会の席で<極地でのレースに是非挑戦したい>と盛り上がり、その場で南極行きが決まったそうです。即、弊社へお問合せいただき、世界初となるトライアスロンをご紹介しましたが、エントリー・お支払の締め切りまで一週間しかないという状況。これは無理かなあ、と思っていたところ、速攻で全員がご承諾、諸手続きも難なく完了。この素早いご決断と行動力には、6人の絆の強さを見せつけられる思いでした。
チームの誰もが口々に「代え難い仲間」だと言う【チームきわみ】。「人生は一回きりなので、貴重な体験を存分に楽しみ、人生に活かしたい」と語るのは、リーダーの石田淳さん。全レースで、全員が完走することがチームの目標です。