知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

石田淳さん

2012年4月、サハラマラソン参加、250Kmを完走

二度とすることの無い体験を楽しみたい

石田淳さんインタビュー

世界初の南極トライアスロンと南極フルマラソンに参加する【チームきわみ】。その代表を務めるのが石田淳さん。メンバーにお聞きすると、今回のチャレンジは石田さんの「南極へ行こう」という 一声で決まったと言います。
「石田さんが言うんなら、行くか」と。

「僕自身はリーダーという自覚、無いんですけどね(笑)。南極には、子どもの頃から行ってみたいと思っていたんです」。
冒険家アムンゼンやスコットの話を本で読んで憧れていたとのこと。

「写真でしか見たことのない南極。−20度なんて体験したこともない。その中を何時間も走り続けるなんてこと、想像もつかない。身体はどうなっていくのか。景色はどうなだろう?サハラは1週間という長い時間で走りました。南極は1日1種目、2日連続で競技がある。環境的にはサハラより南極の方がより厳しいだろうと思います」と語る石田さん。
「二度とすることの無い体験を楽しみたいです」。

写真:ロタトライアスロンにて、トライアスリートであり本の共著の白戸太朗さんと


エクストリームなマラソンがしたい

石田淳さんインタビュー

社会人になってからスポーツグラブはおろか運動は何もしていなかったと言う石田さん。
「走り始めたのは3年前の2009年。きっかけは日経ビジネスアソシエの連載です。トライアスロンで有名な白戸太朗さんとの共同企画<まったく運動経験のない読者6人を集めて、半年後にフルマラソン完走させる>というものでした」。
どうせやるなら自分も走ろうと、その企画のフルマラソンに参加して完走。その一年後にサロマ湖100kmマラソン完走、そして昨年(2012年4月)サハラマラソン250kmも完走しています。

「マラソンは誰でもできるスポーツです。僕の展開している<行動科学を活用したマネジメント>には、<継続の方法>があり、それに則って続けているだけ。論理に基づいたステップを踏んでいけば、誰でもできる」。
自身は週に2〜3回のジョギングを無理のない程度に続けています。
「頑張らない、無理はしない、が大事なんですね」。
セミナーや講演が多く、日々飛び回っている石田さん。南極でのレースにむけて、特に訓練はしていないと言います。
「昨日、講演があってさっきまで札幌にいたんです。約3週間、日本を不在にするんですが、南極に行く前の1週間はアトランタで仕事をする予定です」と、出発直前まで仕事の指示や段取り・手配で追われている様子。

それでもレース完走が目標です。タイムを縮めるということには興味がない、走ったことの無い場所を走りたい、と言います。
「サハラという過酷な地を走ってみて、観光で感じるものとは全く別な感動を得ました。南極ではまた別の何かを感じるでしょう。僕はこれからもエクストリームなマラソンがしたいですね」。

写真:サハラマラソンのスタート地点にて

石田淳さん

<石田淳さんプロフィール>

米国にて行動心理学を用いたマネジメント理論『人間の行動を科学的に分析する行動分析学』を学び、帰国後の2005年、経営コンサルティングを行う「株式会社ウィルPMインターナショナル」を設立、代表取締役に就任。米国で習得したマネジメント理論に独自のアレンジを加えて日本人に適した「行動科学マネジメント」を実践している。

・・・【チーム極】インタビュー特集・・・

石田淳さん

石田淳さん

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コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。