知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!
A21社(Antarctic21)より新船「Magellan Discoverer(マゼラン・ディスカバラー)」の続報が届きましたので、ご案内します。
チリ・バルディビアのASENAV造船所にて建造中の2026年12月就航予定の「マゼラン・ディスカバラー」は、A21社が南極大陸へのフライ&クルーズツアーで20年以上にわたり培ってきた経験と革新の集大成です。
完成予定のMagellan Discovererの各セクション図
(濃いブルー部分が完成箇所、薄いブルーが施工中)
新造船「マゼラン・ディスカバラー」は、建造が順調に進んでおります。船体ブロックはすでに100%製造が完了し、そのうち92%以上が組み立て済みです。また、鋼製上部構造も98%以上が製造され、75%以上が組み立てられています。
航海システム、スタビライザー、制御盤、ドア、換気システムなど主要機器はすでに設置済み、または造船所に到着済みです。船体には塗装も施され、キャビンやパブリックスペースの調度品の調達・設置も進み、内装工事が形を成しつつあります。
本船は2025年10月24日にカジェカジェ川にて進水予定で、その後は浮いた状態で艤装工事が続けられます。完成後は2026年12月に就航し、2026〜27年シーズンより南極フライ&クルーズツアー旅行を開始いたします。