知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

【クォーク社】
2026-27年・新たな南極クルーズを発表
「クジラ、キャンプ、そしてサイエンス体験」
で真の探検へ!

クォーク・エクスペディションズ社(クォーク社)は、待望の2026-27年南極シーズンで【新たな冒険:クジラ、キャンプ、サイエンス】を発表しました。南極旅行クルーズのパイオニアとして35周年を迎えるこの節目の年に、クォーク社は数々の画期的な試みを導入します。その中でも特に注目されるのが、科学と探検のために設計された全室スイート、全室バルコニー付きのエクスペディション船「ワールド・ボイジャー号」のデビューです。

クォーク社の2026-27年南極シーズンは、全43コースを用意し、旅行者一人ひとりの冒険心に合わせたカスタマイズが可能なシーズンとなっています。南極の夜空の下でキャンプをしたり、ヘリコプターで雄大な景色を空から眺めたり、科学者とともにクジラの歌声に耳を傾けたりと、これまでにない多様な体験ができるでしょう。

また、この特別な旅をお得にお試しいただくため、全コースにお一人様クルーズ代金から10%割引の早期予約特典に加え、限定早期予約特典(オプショナルツアーにご利用いただけるUS$250のクーポン)、ツアー代金全額お支払いで5%追加割引を用意しています。(2025年5月31日まで)

エクスペディション船「World Voyager(ワールド・ボイジャー号)」が南極にデビューします

World Voyager(ワールド・ボイジャー号)

World Voyager
(ワールド・ボイジャー号)

クォーク社の船に、新しく「ワールド・ボイジャー号」が加わります。このモダンな探検船は定員168名で、極地に適した特別な設計がされています。さらに、科学的な発見や体験をより楽しめるように改修されました。乗客は、全室バルコニー付きのスイートで、広がる氷の大地を眺めながら、部屋の中からでも野生動物を観察できます。また、最新のプレゼンテーションシアターやサイエンス・ハブも利用でき、クルーズ探検をより深く学ぶことができます。

ワールド・ボイジャー号は、探検する楽しさを最大限に引き出し、野生動物との出会いをより特別なものにするために設計されています。これまでのクルーズには無い学びや発見のある特別な冒険をお届けします。

「サイエンス & ディスカバリー・プログラム」で研究者と交流し、調査に参加することができます

ワールド・ボイジャー号のすべての航海コースで、【サイエンス & ディスカバリー・プログラム】が実施されます。この特別なプログラムでは、乗客が科学者や研究者と直接ふれあいながら、実際の調査に参加することができます。たとえば、甲板で海鳥を観察して記録する、クジラを見つけたらその情報を報告する、海水を採取して環境を調べるなど、さまざまな体験を通じて南極の自然をより深く理解することができます。

クォーク社は、長年にわたり科学研究への貢献を続けてきました。その一環として、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)のフリードレンダー研究室と独占パートナーシップを結びました。この研究室は、UCSDの生体テレメトリー・行動生態学研究室の創設者であり、海洋科学部の教授でもあるアリ・フリードレンダー博士が率いています。

ワールド・ボイジャー号ではこのコラボレーションによる特別イベント「南極海の海洋哺乳類:クジラとアザラシの世界」を実施します。乗客が世界有数の海洋哺乳類専門家による研究を間近で観察し、実際に調査に参加できる貴重な機会を提供します。クルーズ中、乗客はクジラの行動データの収集を専門家とともに行い、水中マイク(ハイドロフォン)を使ってクジラの鳴き声を聞いたり、ナガスクジラ、ザトウクジラ、ミンククジラなどの回遊ルートを追跡したりします。さらに、フリードレンダー博士の研究チームや、クジラの識別と保護活動を行う「Happywhale」の研究者と交流し、市民科学活動に参加できます。また、ワールド・ボイジャー号船内のサイエンス・ハブでは、海洋哺乳類研究に深く没入し、南極の手つかずの自然を守るための大切な役割を担うことができます。

「南極の生態系を守るためには、クジラたちが何を必要とし、どのような習性を持ち、南極半島周辺をどのように移動しているのかを深く理解する必要があります」と、フリードレンダー博士は語ります。「こうした知識は、熱心な研究と、それを支える環境があってこそ得られるものです。クォーク社とのパートナーシップによって、私たちはこの壮大な生き物たちと長い時間を過ごし、彼らの自然な姿を研究・観察できる貴重な機会を得ました。この調査は、ヒゲクジラだけでなく、南極の海洋生態系全体の保護活動を進めるためにも不可欠です」。

真の探検へ! 更にディープに、よりエキスパートに南極を探索
一生に一度の冒険をお届けます

クォーク社は、これからも極地探検の限界を押し広げ、かつてない感動体験をお届けします。2026-2027年の南極シーズンでは、新たなアクティビティを追加し、より多くの人が極地の大自然を全身で感じられるようになりました。

まず、オーシャン・エクスプローラー号で行く「南極半島&サウスシェットランド諸島クルーズ」の一部の出発日では、南極の夜空の下でキャンプできる体験がこれまでの2倍の人数に拡大。南極の静寂に包まれながら、一生忘れられない夜を過ごせます。

そして、ウルトラマリン号「南極半島&サウスシェットランド諸島(南極圏横断)14日間」(2027年2月16日~3月1日)では、双発エンジン搭載ヘリコプターで、息をのむような南極の大地を空から眺め、さらに南極圏を越えて探検を進めます。日程では最低2回のヘリ遊覧飛行と、南極圏南側での1回のヘリ着陸が含まれており、空と陸の両方からこの神秘的な大地を体験できる、極上の冒険が待っています。

30年以上にわたり極地探検のエキスパートであり続けるクォーク社。私たちは、世界で最も過酷で美しい場所を知り尽くした専門家チームとともに、乗客一人ひとりが心から楽しめる旅を創り上げます。旅の魅力を最大限に引き出すのは、優れた探検チームです。彼らは、海洋生物学者、歴史学者、氷河学者などの極地の専門家たちで構成され、最高の瞬間を逃さないよう、状況に応じて柔軟に旅程を調整します。

船上では、ゾディアックボートで氷山の間を進み、カヤックで静かな海を漕ぎ、ハイキングやキャンプを楽しむ。ヘリコプターでは、上空から南極の大自然を一望し、普段は足を踏み入れられない場所へ。さらに、極地の歴史や文化、食に触れる体験もご用意しています。

ガイドと乗客の比率は業界トップクラス。少人数だからこそ、南極の壮大な自然をより身近に感じ、まるで自分が探検家になったかのような特別な時間を過ごせます。

さあ、一生の思い出に残る極地クルーズ探検へ。
この旅が、あなたにとって人生で最も忘れられない冒険になることをお約束します。

2026-27年:南極クルーズのご案内

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。