知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!
現在、チリのバルディビアにあるASENAV造船所で建造中のA21社の新船「Magellan Discoverer(マゼラン・ディスカバーラー)」。
これまでにない魅力的な船内デザインを実現するべく、高級船舶内装デザインを手がけることで世界的に有名なトーマス・ティルバーグ・デザイン社が参画しています。5月下旬にはマイアミのデザイン事務所にて、A21の経営陣がトーマス・ティルバーグ・デザイン社のデザイナーと有意義な会議を行い、プロジェクトのレビューとデザインのロードマップの策定を行いました。
船は現在、メインデッキ下の構造ブロックの組み立てが50%以上完了しております。造船チームは今後数か月にわたり、構造ブロックの建造を進めるとともに、スラスター用モーター、アジポッド室の設備、操舵モジュール、電力およびエネルギー管理システム、変圧器、その他のハイブリッド推進システム機器など、主要な設備に対する一連の工場受入試験にも注力していきます。
船の下部構造が形作られていく様子を捉えたタイムラプス動画をご欄ください。
完成予定のMagellan Discovererの各セクション図
(濃いブルー部分が完成箇所、薄いブルーが施工中)
「Magellan Discoverer(マゼラン・ディスカバーラー)」は、2026年12月には南極への航海を開始する予定。どのような船に仕上がるのか、今からワクワクしますね。次回続報は、11月頃を予定しております。トライウエルは、今後も進捗状況を見守ってまいります。