知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

2023年12月出発「ビンソンマッシフ登山12日間」
立本明広さん体験アンケート&写真集

2023年12月7日~18日(12日間)の「ビンソンマッシフ登山」に参加された北海道在住の登山家・立本明広さんから、体験アンケートと素晴らしい写真の数々が送られてきました。
登山家・稲岡伸一さんの7大陸登山計画の一環として、南極大陸最高峰のビンソンマッシフ登山に同行した立本さん。そのディープな旅の貴重な体験談&写真集です。

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いつ頃から南極への旅を計画なさっていましたか?
また、その動機をお聞かせ下さい。 

2019年頃、稲岡氏の7summitsへの同行。

今回の旅行をトライウエル経由ALEに決めた、その決め手は何でしたでしょうか?

稲岡氏の選択、またALEに知人のガイドがいたので、南極でのALEのロジスティック(装備など)のアドバンテージなどを事前に聞いていたので。

ALE(アンタークティック・ロジスティクス・エクスペディションズ社)は、南極大陸への旅を主催する旅行会社です。マウントビンソン登山、皇帝ペンギンツアー、南極点フライトツアー、南極点一泊ツアー、スキーラストディグリーツアーなどに参加する世界中の冒険家達の旅をサポートしています。
トライウエルインターナショナルは、ALEの日本地区公式オフィッシャルエージェントです。

実際に南極ビンソンマッシフ登頂で感じたことをお聞かせ下さい。

非常に寒冷であるのと緯度が高いため4900m程度の山としては、難易度がかなり高めの印象。
2度目の南極であるが、やはり南極でしか見ることのできない景色は圧巻!!

不便だった事、困ったことがあればお聞かせ下さい 。

プンタアレナスでのALEリエゾンには大変よくしていただいたことは非常に満足。
しかし、リエゾン情報ではVinson Bace CampからLow Campまではスキーが使えるという情報で、プンタアレナス⇄UGCまでのオーバーチャージに20万円近い金額を支払いスキーを持ち込んだが、現地でガイドにそのことを話すとその情報は間違っているとのこと。
結局スキーは使えずに持ち帰ることに・・・この辺りの情報の統制をしっかりとしていただきたい。

トライウエル側からは、スキー禁止の旨お伝え済でしたが、現地からの情報に齟齬がございましたこと、遺憾に存じます。ALEへは再発防止のための注意を申し入れました。

これからビンソンマシフ登山に行く人たちにアドバイスがあればお聞かせ下さい。 

所持品についての項目に必要にもかかわらずテントシューズが項目に入っていないので注意。
他の地域の5000m方に比べると難易度がワンランク上です。十分な体力づくりと厳冬期の冬山での行動に慣れておく必要があります。

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。