知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

2024年12月出発
「南極半島&サウスシェットランド諸島クルーズ11日」

K.I.さん 体験アンケート&写真

2024年12月出発の「南極半島&サウスシェットランド諸島クルーズ11日間」(クォーク社主催)にご参加されたK.I.さんから、体験アンケ―トと写真が届きました。
K.I.さんは当初2020年度の南極クルーズに申し込まれていましたが、コロナ禍でツアーキャンセルとなってしまい、その後4年越しで漸く念願の南極旅行を実現なさいました。
今回のアンケートで南極ならではのカメラ情報もいただきました。是非、ご参考になさってください。

念願かなって南極大陸に上陸

トライウエルを知ったきっかけは何でしたか?

 知人の紹介。

今回の旅行をトライウエルに決めた、その決め手は何でしたでしょうか?

知人から紹介されたから。
極地専門の旅行会社だったから。
コースの数が多く選択肢が広かった。

いつ頃から南極への旅を計画なさってましたか?

2017年時点で南極以外の6大陸上陸を果たしており、残りの南極大陸も上陸して全7大陸上陸を果たしたいという思いから、漠然と南極へ行ってみたいと考えるようになった。
2020年頭に一緒に南極へ行く仲間が見つかり、具体的に南極行きの計画を始めた。

今回の南極旅行の目的は何ですか?

究極の自然(極地)を体感したい。
南極の写真が撮りたい。
南極の野生動物に遭遇したい。
世界7大陸最後の大陸を制覇したい。
アニメ「宇宙よりも遠い場所」の聖地巡礼に行きたい。

実際に南極に行って感じたことをお聞かせ下さい。 

寒くて強風が吹き荒れる厳しい環境、氷山などの手つかずの自然を目の当たりにして、世界の果てというものを実感することができた。
人類が南極大陸に上陸してから100年が経ち、南極に関する研究が進んでいるものの解明していないこともまだまだ多くあることが分かり、南極には夢があると感じた。
旅行を申し込んだ直後にコロナ禍となり、渡航できるようになるまで5年を要したが、南極の雄大な光景を目の当たりにすることができ感無量であった。

旅行中に催行されたツアーに参加されましたか?

ポーラープランジ(南極海への飛び込み)に参加した。

ツアーや船内レクチャーで心に残るものがあれば、感想をお聞かせ下さい。 

水着で海に飛び込む「ポーラープランジ」に参加した。当然ながら非常に寒かったものの、南極海に飛び込むという貴重な経験ができて良かった。
船内では歴史、生物、地学など多様なレクチャーを聴講でき、大変ためになった。

ウシュアイアのレストランにて

ワールド・エクスプローラー号の宿泊キャビンはいかがでしたか?

とても快適。

ワールド・エクスプローラー号の客室以外の施設はいかがでしたか?

とても快適。レストランが気に入った。

ワールド・エクスプローラー号のお食事はいかがでしたか?

とても美味しかった。

船内設備やスタッフ、食事など気が付いたことがあればお聞かせください。

酔い止めが船内で無料配布されており助かった。

南極クルーズで不便だった事、困ったことがあればお聞かせ下さい。

酔い止めを飲んでいたので船酔いは防止できたが、副作用なのか眠気が普段より強くなった。
特に、ドレーク海峡を通過しているときは船が24時間横揺れしており、ベッドが揺りかごの状態になって非常に眠かった。
船内で使用できるクレジット(船内クーポン)の主な使い道は船内での買い物だが、売店の品ぞろえがあまり良くない。

これから南極に行く人たちにアドバイスがあればお聞かせ下さい。

【カメラについて】
300㎜程度までズームできるレンズがあると野生動物をくっきり撮ることができる。動物にはフラッシュを使用できないためストロボは不要。南極上陸後は歩いて回ることが多く持ち運びが大変なため、三脚・一脚も不要。
【リュックについて】
ゾディアックボートは水しぶきが飛ぶため、リュックを持ち込む場合はカバー付きのものがおすすめ。

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。