知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

スピッツベルゲンハイライト7日間
【ヘルシンキ発着パッケージ付】
2025年ツアー詳細日程&見どころ

詳細日程のご案内

第1日目:ヘルシンキ(フィンランド)/集合

フィンランドの首都ヘルシンキに集合。各自にてホテルチェックイン。【ヘルシンキ泊】

第2日目:ヘルシンキ→ロングイヤービーン(ノルウェー)/乗船

ホテルにて朝食後、空港に送迎いたします。チャーター機で、スピッツベルゲンにある町ロングイヤービーンに向かいます。専用バスにて港へ。その後乗船。

第3-6日目:スピッツベルゲン探検/スピッツベルゲンクルーズ

スピッツベルゲンイメージ

この魅力的な島を巡ります。白クマをはじめ自然界に息づく生き物を追いかけて行きましょう。出来る限り北方まで航行し、深いフィヨルドや厚い氷海を進み、上陸して聳える山々の麓の固有の動植物を観察します。
船の舳先は、クロスフィヨルドの北方へと向かいます。氷山から氷塊の分離の瞬間をカメラに収めてはいかがでしょうか。フィヨルドへと深く進み、活発に活動しているリリーホック氷河を観察してみましょう。ゾディアックボートでニーロンドンまで近づき上陸します。ここは、かつて炭鉱の町でした。散策しながらスバールバルトナカイやその他の動物との遭遇を楽しみます。
翌朝には、モナコ氷河の圧倒的な光景で目を覚ますことでしょう。もうひとつの氷山が多く生まれる場所でもあります。
探検スタッフは、さらにベルーガや他の海洋哺乳動物に目を光らせています。上陸予定地は、テキサスバーを含むワースリーネセット、白クマがうろついている所として知られているアンドヤネン諸島などです。北緯80度にある三日月形のモヘン島では、セイウチの繁殖地を見学します。
スマ―レンバーグのかつての居住跡(鯨の脂肪の町の意味)を訪れます。400年前頃にドイツの捕鯨基地として建てられた町です。ヨーロッパの最北の基地としてスピッツベルゲンの捕鯨史についても学びましょう。また、ロシアの炭鉱の町バレンツバーグにも立ち寄ります。世界最北端の醸造所もあります。
トリグハムマでは、氷河の上を歩いてみましょう。アルクホーネットでは、聳え立つ岩山の麓を散策し、崖に巣を作っている海鳥を観察します。フルマカモメ、ウミガラス、ハシブトウミガラスとトナカイなどにも遭遇するでしょう。最後となる上陸を楽しみましょう。

第7日目:ロングイヤービーン(ノルウェー)下船→ヘルシンキ(フィンランド)

朝食後下船。空港に送迎いたします。チャーター機にてヘルシンキに戻ります。
ヘルシンキの空港で解散。各自帰国の途へ。

注)航路や上陸場所などは、天候や氷の状態などにより変更することがあります。また、遭遇する野生動物も同様です。概略日程としてお読みください。 

地図で見る観光ポイント

スピッツベルゲンハイライト7日間ルートマップ
  • ロングイヤービーン Longyearbyen 
    観光が主な産業ですが、石炭産出関連の施設が現在でも残っている。
     
  • アイスフィヨルド Isfjordin 
    カルマル戦争中、デンマーク軍によって航路を塞がれた後に、1612年スコットランドの船体は、ここに上陸した。
  • アルクフォーネット Alkhornet 
    岩山に棲んでいる海鳥の多さと息をのむほどのスケールの景色。青々とした草木に生息するトナカイの姿が印象的です。
  • ニー・オルスン Ny Alesund 
    スピッツベルゲン島の4定住地のうちのひとつであり、研究施設となっています。
  • スマーレンバーグ Smeerenburg 
    スピッツベルゲンの最初の捕鯨場としての作業場となった場所。
  • モヘン島 Moffen Island 
    1655年ヘンドリック ドンカーによって地図上に初めて載った場所。ここは、重要なセイウチの水揚げ場所です。
  • グリーンランド海 Greenland Sea 
    大西洋の最北。外洋の食物連鎖帯の場所として生物が極端に密集している海域です。
  • プールピンテン Poole Pynten 
    セイウチの棲息地。
  • クロスフィヨルデン Krossfjorden 
    スピッツベルゲンの西海岸に位置しており、アゴヒゲアザラシが棲息している。
  • ワースリーネセット Worsleyneset 
    スバールバルの一番大きな島スピッツベルゲンの北端に位置している。このツンドラ地帯は、チョウノスケソウの生息地となっている。
  • モナコ氷河 Monaco Glacier 
    スピッツベルゲン研究のスポンサーであったモナコのアルバートⅠ世の名にちなんで付けられた氷河。 

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。