知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!
フィンランドの首都ヘルシンキに集合。各自にてホテルチェックイン。【ヘルシンキ泊】
ホテルにて朝食後、空港に送迎いたします。チャーター機で、スピッツベルゲンにある町ロングイヤービーンに向かいます。専用バスにて港へ。その後乗船。
この魅力的な島を巡ります。白クマをはじめ自然界に息づく生き物を追いかけて行きましょう。出来る限り北方まで航行し、深いフィヨルドや厚い氷海を進み、上陸して聳える山々の麓の固有の動植物を観察します。
船の舳先は、クロスフィヨルドの北方へと向かいます。氷山から氷塊の分離の瞬間をカメラに収めてはいかがでしょうか。フィヨルドへと深く進み、活発に活動しているリリーホック氷河を観察してみましょう。ゾディアックボートでニーロンドンまで近づき上陸します。ここは、かつて炭鉱の町でした。散策しながらスバールバルトナカイやその他の動物との遭遇を楽しみます。
翌朝には、モナコ氷河の圧倒的な光景で目を覚ますことでしょう。もうひとつの氷山が多く生まれる場所でもあります。
探検スタッフは、さらにベルーガや他の海洋哺乳動物に目を光らせています。上陸予定地は、テキサスバーを含むワースリーネセット、白クマがうろついている所として知られているアンドヤネン諸島などです。北緯80度にある三日月形のモヘン島では、セイウチの繁殖地を見学します。
スマ―レンバーグのかつての居住跡(鯨の脂肪の町の意味)を訪れます。400年前頃にドイツの捕鯨基地として建てられた町です。ヨーロッパの最北の基地としてスピッツベルゲンの捕鯨史についても学びましょう。また、ロシアの炭鉱の町バレンツバーグにも立ち寄ります。世界最北端の醸造所もあります。
トリグハムマでは、氷河の上を歩いてみましょう。アルクホーネットでは、聳え立つ岩山の麓を散策し、崖に巣を作っている海鳥を観察します。フルマカモメ、ウミガラス、ハシブトウミガラスとトナカイなどにも遭遇するでしょう。最後となる上陸を楽しみましょう。
朝食後下船。空港に送迎いたします。チャーター機にてヘルシンキに戻ります。
ヘルシンキの空港で解散。各自帰国の途へ。
注)航路や上陸場所などは、天候や氷の状態などにより変更することがあります。また、遭遇する野生動物も同様です。概略日程としてお読みください。