知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!
フィンランドの首都ヘルシンキに集合。各自にてホテルチェックイン。 【ヘルシンキ泊】
チャーター機にて出港地のロングイヤービーンへ。 午後に乗船。
スピッツベルゲンは、スバールバル諸島の中で一番大きな島です。今日から3日間、天候と氷の状況を見ながら探検に出かけましょう。氷河、ニー・オルスン、モナコ氷河などを見学。野生生物にも注意しておきましょう。北極アジサシ、北極トウゾクカモメ、コオリガモ、ミツユビカモメ、シロカモメなどが見られることでしょう。北緯80度、北極点から965Kmの地点を越えると、北方に向かうに従い気温が下がってきます。このあたりは白クマ達の楽園です。
船内では探検チームによるプレゼンテーションで、野生生物やこれから訪れるグリーンランドの歴史などについてご案内します。又、船のデッキから眺める海鳥達の紹介も、鳥類学者から学びます。
グリーンランドはデンマークの自治領です。グリーンランド東海岸は、でこぼこしており、時に氷に閉ざされた地域です。この地帯は野生生物や白クマなどの生息地でもあります。双眼鏡を持って動物達を探してみましょう。気候条件が整えば上陸します。大昔のテューレ人達の史跡や、人里離れた近代の村を見学します。ジャコウウシは、全生息数の40%がこの東海岸に居ると言われています。
グリーンランドを離れる前に、スコルズビー湾へと向かいます。ノルウェー海に臨む大きな湾で、高い断崖の間に深く入り込んだフィヨルドが多数あります。多くの氷山が生まれる地域です。
デンマーク海峡沿いにアイスランドへと南下します。船内では「野生動物」や「海鳥」、北極の歴史などのレクチャーが続きます。
アイスランドの首都レイキャビクでクルーズの旅が終了します。下船後解散。各自帰国の途へ。
注)航路や上陸場所などは、天候や氷の状態などにより変更することがあります。また、遭遇する野生動物も同様です。概略日程としてお読みください