知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!
南極圏横断、南極ハイライトが凝縮!このツアーは、南極半島の奥深くへ探検するコースです。南極半島をさらに南下し南極圏を越えて南下するクルーズです。ペンギンの楽園地やめったに訪れることのない上陸地を訪問します。
オーシャン・エクスプローラー号【OE】14日間
シーベンチャー号【SV】14日間の主な日程をご紹介します。
ウシュアイア到着後、各自でホテルへ。ウシュアイアの街をご自由にお楽しみ下さい。
〔ウシュアイア泊〕
船は、午後から出帆し、ビーグル海峡を越え、南氷洋へと向かいます。上陸する南極半島を目指します。素晴らしい景色を眺めながら水先案内人の海鳥を写真に収めてみてはいかがでしょうか。
ドレーク海峡がどれほどの揺れを感じるのか予測はできませんが、快晴で穏やかな海であることを祈りましょう。大海原に目をやり仲間やスタッフとのおしゃべりに花を咲かせましょう。
この海峡を抜ける2日間は、これからのエキサイティングな日々の準備にあてましょう。船内では、探検リーダーをはじめ極地のエキスパート達によるレクチャーが開始されます。南極の自然環境保護に関する訪問注意点から南極の捕鯨基地時代の歴史に至るまであらゆる角度から南極について学びます。
3日目の早朝には、もう見渡す限り南極です。さらに南極半島へと近づきましょう。カメラを忘れずにデッキへ。いたるところに氷山が点在しています。船は氷堤へと近づいていきます。鯨が潮を吹いている姿が見られるかもしれません。この白い大陸に足を踏み入れていること自体信じられないことかもしれません。上陸予定地は、ネコハーバー、ピーターマン島、プレネウ島です。あくまで上陸地は、天候次第となります。
上陸前に訪問地のプレゼンテーションがあります。毎日が忙しい活動日程となります。海上に現れる哺乳動物や海鳥を追いかけたり沿岸に目をやれば多くのペンギン達の泳ぐ姿やアザラシの昼寝の様子に目を奪われることでしょう。また、氷山のきしむ音や氷河が崩れる音が聞こえるのもしばしばです。鯨と並んでカヤックすることもあるかもしれません。また、南極大陸でキャンプをすることも一生涯の思い出になることでしょう。オプションのカヤックを申し込みする場合は、過去に少なくとも一回以上の経験が必要となります。
ほとんどのコースがこの南極圏(66度33分33)まで南下しないのですが、今回のコースは、南極圏を通過するのが目的のコースです。特別な達成感を感じることでしょう。デッキにてシャンパンで通過記念のお祝いをしましょう。 この更なる南下へと思い切って最初に立ち向かった探検家達のうち、ここまで来られたのはほんの僅かな人達です。わたし達もその仲間入りが出来たということであり、とても誇りに思えることです。このあたりに来ると、ミッドナイトサンを経験します。自分が本当に南極にいることを実感することでしょう。
南極半島の西海岸に沿って北上し、日に2度ほどゾディアックボートでの上陸を計画しています。この2日間のエクスカージョンで、南極の野生動物や氷山などとの遭遇をお楽しみいただけます。探検スタッフ達が、ペンギン達やアザラシ、鯨などを探して、即座に皆様へお知らせ致します。次にどんな自然の驚異に出会えるのか・・・ドレーク海峡を越えるまでに、きっとご満足いただけることをお約束致します。
再びドレーク海峡を越えます。徐々に南極から遠ざかり、一生に一度の楽しい思い出だけを胸にウシュアイアへと戻ります。
今回の旅で知り合った仲間と、次の南極旅行はドレーク海峡を空路で行くコース、などの話題で盛り上がることでしょう。船内では、まだレクチャーが続いています。また今回の訪れた上陸地や野生動物などを大型画面で振り返ります。
船内で朝食後に下船。船員やスタッフ、仲間たちに別れを告げ各自帰国の途へ
※日程は、すべて天候や氷海などの状況により異なります。また、日程通りすべてが完了するとは限りません。常に臨機応変さが必要です。南極半島とサウスシェットランド諸島では、200か所ほどの訪問地がありますが、上陸訪問地は事前に確定することができませんのでご了承ください。
※オプショナルツアーは気象状況が許す限り何回も催行されます。
地図をクリックすると拡大でご覧いただけます。