知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

2025-26年
南極フライ&クルーズ(Ⅲ)
サウスシェットランド諸島6日間
ツアー詳細日程&見どころ

【往路:船利用/復路:航空機利用】 一目見たい南極!時間のない方へお薦め
ウシュアイアを出発し、ビーグル海峡を抜け、ホーン岬を通過し神話の海域ドレーク海峡を通過します。地球上で一番離れた大陸であり、一番寒く、風が強く、乾燥している場所-「南極」へと安全第一にご案内致します。一生に一度「南極」を体験したい方へ。

詳細日程のご案内

オーシャン・ノバ号【FC15~FC16】6日間
マゼラン・エクスプローラー号【F38】6日間の主な日程をご紹介します。

第1日目:ウシュアイア(アルゼンチン)/乗船

旅は、ウシュアイアから始まります。船はプエルトウィリアムズへと向かいビーグル海峡を抜けていきます。最も南に位置する町としても有名です。このプエルトウィリアムズは、ナバリノ島にあります。ホーン岬を通る前にすこしこのあたりをクルージングしてみましょう。

午後3時から4時に乗船手続きをしていただきます。4時以降の乗船はできませんので時間厳守でお願いします。乗船時には、パスポートの携帯をお願いします。

第2日目:海上

ナッソー湾を通過後、伝説のケープ岬が目の前に現れる頃に目が覚めます。天候が良ければ、ゾディアックボートで灯台とチリの科学基地へ立ち寄ります。

船は南極へと向かいます。そして偉大なる16世紀の英国の探検家フランシス・ドレーク卿の名が命名された有名な海峡を通過しはじめます。

第3日目:海上

ドレーク海峡を越え、キングジョージ島(サウスシェットランド諸島)へと向かいます。

船のデッキやブリッジから野生動物を観察してみましょう。アルバトロスやミズナキドリが私たちの船の水先案内人となっています。さらに南極へ向かう途中では、ミンククジラやザトウクジラなどがゆうゆうと泳いでいる姿が見られるかもしれません。

第4日目:南極海域

南極収束線を越えて南氷洋へと航行します。このあたりで初めての氷山に出会うことでしょう。またその向こうには南極半島の島々が目に入ってきます。ゾディアックボートで上陸開始です。ペンギンの営巣地に向かいます。日が長いのでいつまでもこの南極探訪ができるのは嬉しいことです。

第5日目:キングジョージ島/下船後、プンタアレーナスへ

キングジョージ島に近づきフィルデス湾で下船します。フレイ基地より航空機でプンタアレーナスへ。
プンタアレーナスの空港より、プンタアレーナス市内のホテルへ向かいます。
着後自由行動(食事は各自にて)。

〔プンタアレーナス泊〕

第6日目:各自帰国の途へ

ホテルにて朝食。チェックアウト後空港に送迎致します。

日程は、あくまで天候などにより変更することがありますので、ご了承ください。 

地図で見る観光ポイント

南極フライ&クルーズ(Ⅲ)サウスシェットランド諸島6日間ルート地図

地図をクリックすると拡大でご覧いただけます。

  • プンタアレーナス・チリ(Punta Arenas, Chile)
スペイン語で「砂の岬」という意味。パタゴニア地域の一部であり、南アメリカ大陸の最南端の都市です。
  • キングジョージ島(King George Island)
サウスシェットランド諸島の中で一番大きな島。観測基地があり、あざらしやアデリーペンギン、ジェンツーペンギン、あごひげペンギンなどが生息しています。
  • サウスシェットランド諸島(South Shetland Islands)
英国とアルゼンチンが領土権を主張している場所。各国の観測基地があります。

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。