知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

カナダ マリタイム冒険

まるで絵画のよう、風光明媚な避暑地 〜ノバスコシア州マクダーレン島〜

4日目】 719日(火)19℃ 晴れ

 

マクダーレン島に上陸した後、サイクリング組とバス観光組に分かれました。私はバス観光組に参加。最初の訪問場所は、チーズ工場。1997年にこの地にやってきたカナダ人が牛60頭から初めた事業です。何種類かのチーズを試食させていただきました。どれも風味がありとってもおいしかったです。

次に灯台に向かいました。草深い半島の先端に、海原に向かって小さく佇む色あせた灯台は、「私はここにいるよ」と呼んでいるようです。海岸線の赤土がむき出しになった岸壁が印象的です。崖沿いに棲息する海鳥の多さにも驚かされます。

ウォーターフロントに並ぶ手入れが行き届いたカラフルな家々、浜に浮かぶボート、草原一杯に広がる花畑、…夏の明るい日差しの中、小さな漁村はどこをとっても絵画のようでした。

カナダ マリタイム冒険

【写真】マクダーレン島。避暑地にふさわしく美しい景観にあふれています。

ISLES DE LA MADELEINE マクダーレン島
ノバスコシア州に属するマクダーレン島は、人口は、約12,800人(2011年)。住民は、400隻以上の難破船の生存者の子孫が多いと言われており、灯台が設立されてから難破船は減少しました。15世紀半ばに初めてヨーロッパ人がこの島々を発見したときには、何世紀もの間セイウチを生業にしていたミックマック族(カナダ東海岸に居住するアメリカ先住民)の地でした。今ではケベック人やアカディア人の文化が地元料理や工芸、言葉を通して強く感じられる場所でもあります。現在では、タテゴトアザラシ見学や海水浴、シーカヤック、ウインドサーフィン、サイクリングなどの観光地として知られています。
ケベック州ボナベンチャー島

体験記:05

【5日目】ケベック州ボナベンチャー島

キタシロカツオドリ、圧巻の巨大コロニー

奇岩「パースロック」はこの地のランドマーク。島でのハイライト、崖上一面を覆いつくすキタシロカツオドリの巨大コロニーは圧巻です。わずか1mほどの至近距離で鳥たちの観測ができます。

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。