三日月の島を駆ける野生馬

カナダ マリタイム冒険

 

三日月の島を駆ける野生馬 〜ノバスコシア州セーブル島〜

【2日目】 7月17日(日)16℃〜20℃ 晴れのち曇り時々雨

カナダの国立公園自然保護区「セーブル島」に上陸。ここは、三日月型の島で年間200名のみ上陸が許可されています。現在、2社のみその権利を所有しており、その一つがワンオーシャン社です。

島の3分2が砂に覆われている為、足元が少し重く感じます。年間280日弱が霧と雲に覆われている場所だとのこと。常に天候が変わりやすい場所でもあるそうです。この日も上陸時には晴れていたのですが、すぐに雨雲が現れて雨になったかと思うと、いつの間にか薄曇りとなりました。

ここでの見どころは草地に咲く華麗な花々、ハイイロアザラシの巨大コロニー、そして何といっても野生馬です。500頭ほど生存しているこの馬は、18世紀ごろに連れてこられたものが野生化し、わずかに生える植物やコンブ、海藻を栄養として、現在まで生き永らえています。家族でしょうか。数頭で群れを作った馬たちが地を駆け、草を食む馬たち。強風寒冷のこの地で逞しく命をつなぐ野生馬。その姿に感動しました。


カナダ マリタイム冒険

【写真】セーブル島。海に取り残されたかのような三日月型の島。馬が海水を飲んでいる姿を初めてみました。ミネラルを補給する為に海水を飲むことがあるのだそうです。


SABLE ISLAND セーブル島
北大西洋にありカナダ・ノバスコシア州に浮かぶ島。2011年に国立公園に指定されました。ハリファックスから約300Km離れており、長さ約40Km、幅約1Kmほど。一年の内、127日間が霧に包まれています。かつては、300隻以上の難破船があった場所でもありました。島の約3分2が砂地、3分1は植物で覆われており、セーブル島の在来植物のほとんどが、北米東部海岸に見られる典型的なものです。
16世紀ごろから北米のネイティブによって馬や牛、ヤギ、ウサギなどの家畜がこの島に放されました。その当時の生態系はよく知られておりませんが、現在、島にいる唯一の動物は野生化した馬で、500頭ほど生存しています。この馬は、1740年ごろにヨーロッパ系入植者によりここに連れられて来られたものが野生化したと言われています。
また、ここにはハイイロアザラシの世界でも一番大きな繁殖コロニーがあります。ゼニガタアザラシ(ゴマフアザラシ)の小さなコロニーもあり、他にワモンアザラシ、タテゴトアザラシ、ズキンアザラシも見られます。セーブル島は、渡り鳥の経路にもなっています。約330種類もいると言われていますが、島での繁殖は無いようです。

 


Infomation

体験談でご紹介の「カナダ マリタイム冒険」が催行されます。
この機会に是非、カナダ北東部の魅力をご体感ください。

カナダ マリタイム冒険 

≪ワンオーシャン・エクスペディションズ社主催≫
 カナダ マリタイム冒険11日間


体験記:03

ノバスコシア州イングリッシュタウン【3日目】ノバスコシア州イングリッシュタウン

スコットランド伝統文化を継承する人々

この日はイングリッシュタウンに上陸し、「ゲーリックカレッジ」を訪問。スコットランドからの移民や原住民のゲーリック文化を学び、継承しています。



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