2010年11月28日、白瀬日本南極探検隊100周年記念イベントに参加しました。
穏やかな小春日和の日曜日。100年前の11月29日白瀬矗・陸軍中尉卒いる南極探検隊が芝浦埠頭から204トン「開南丸」という小さな船で南極へと旅たった日。
式典が行われた、ここ埠頭公園は当時は海でした。今では埋め立て地にビルや高層マンションが立ち並び高速道路が走っています。
その後、港南区民センターに移動し昭和基地とのライブTV交信やお芝居、当時の白瀬の航跡を地図で辿る興味ある基調講演が開催されました。
(写真:隊員の子孫ら約160人が参加。区長、文部科学省、白瀬南極探検隊記念事業実行委員長などの挨拶が行われた/写真をクリックすると拡大でご覧いただけます)
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2012年まで白瀬の100周年記念事業のイベントが続きます。トライウエルも企業協賛に参加させていただきました。
少しでも多くの人たちに白瀬矗という日本人が「南極」に挑戦する偉業を成し遂げたこと。しかもアムンゼン隊やスコット隊が南極点を競った同時期に、高い志を持ち、夢の実現を果たした白瀬隊の勇気は今の時代に一番必要なことだと感じます。
私たち、トライウエルもチャレンジ精神を学び、多くの人の出会いとネットワークで極地旅行を通して何かお役にたてることができたらと願っています。
◎トラウエルのチャレンジ企画「白瀬隊の航跡を辿る旅」
賛同していただける企業・旅行会社・個人を募集しています。〔詳細はこちらから〕
◎白瀬日本南極探検隊100周年記念プロジェクト公式ホームページ
http://www.shirase100.jp/
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