知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

【砕氷船&往復:航空機利用】究極の北西航路18日間
地図で見るツアーポイント

プリンスレオポルド鳥類保護区(Prince Leopold Island Bird sanctuary )

島の周囲、245mから265mの崖のあたりを鳥が舞い上がっています。北極フルマカモメ全体の20%がこの崖で卵をかえしています。この北極フルカモメだけが極北に広がる範囲に生息している唯一のウミツバメです。

マックルレ海峡(Macclure Strait)

かつて、一艘の客船だけが氷海で埋まった海峡を何とか航行できました。その客船は、キャピタン・クレブニコフ号でした。

スモーキングヒルズ(Smoking Hills)

ボーフォート海からさほど遠くなく、アムンゼン湾の河口近くは、広大な褐炭(カーボンリッチシェールと硫黄に富む黄鉄鉱)の埋蔵があり、それは、鉱物が浸食して空中に現れると自然に発火させるものです。このあたりの丘には、それが、何世紀もの間、燻りつづけています。

バンクス島(Banks Island)

カナダで5番目に大きな島です。永住地(Sachs harbor)ばかりでなく、オウラビック国立公園も定住地となっています。ジャコウウシもこの公園に生息し、また、白クマやツンドラ地帯にすむカリブー、世界の三分の二弱のハクガンが観察できます。この島には、樹木がありません。一番背の高い植物は、北極ヤナギです。平均でも約10㎝ぐらしか育ちません。

ハーシェル島(Herschel Island

ハーシェル島は、ユーコンの北端に位置しています。かつては重要な捕鯨ハーバーでした。この島は、1924年に北極の最初の刑事裁判が行われた場所としても知られています。昔の鯨骨を扱う建物が利用されました。刑は、有罪判決という結果でした。そして2人のイヌビアルイト人の絞首刑が殺人の罪で告発されました。今日では、永住者はおりませんが、白クマ、カリブー、ジャコウウシ、レミング、北極トリネズミ、ツンドラハタネズミ、そして、ときに北極キツネもこの場所で見られるかもしれません。北極クジラやベルーガがこの島の周辺の海域に姿を現すことでしょう。

イバビック国立公園(Ivvavik National Park)

唯一航空機で到着可能な場所であるユーコンにあるイバビック国立公園は、イヌビアルイト人、先住民村と協力して創り出した最初のカナダ国立公園でした。イバビックとは、現地語で「発祥地」という意味です。トナカイの分娩場の一部で領土内に保護されています。ムースは、沿岸平地にうろついているので知られています。遠くにぼんやりと現れるブリティシュ マウンテンの谷間に狩猟採集しているところをしばしば見られるかもしれません。ジャコウウシは、沿岸平地に決まって現れます。遠くにぬかるんだ地に点のように群れています。

ビクトリアアイランド/カナダ(Victoria Island,Canada)

英国より僅かに大きな島。ヴィクトリア女王の名に由来しています。

北西航路(Northwest Passage)

大西洋と太平洋を結ぶ航路。多くのの探検家たちが挑んできた航路。

ボーフォート海(Beaufort Sea)

アイルランドの海洋学者フランシス・ボーフォートに由来する。カナダと米国の間では、海底に眠る石油資源や領海問題が未決着。

北極圏(Arctic Circle)

真冬に太陽が昇らず、真夏に太陽が沈まない地点。

チュコッカ半島/ロシア(Chukotka Peninsula)

アジアの北東の端にあります。ここでは鉱業、狩猟、トラッピング、トナカイ、漁業が主な産業です。

アナディール/ロシア(Anadyr)

ロシアで最も東にある都市。ベーリング海にとって重要な漁港、港町。

アンカレッジ(Anchorage)

北米を代表する港湾都市のひとつ。アラスカ州における商工業・金融の中心地。

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。