知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

【砕氷船&往復:航空機利用】カナダ北極圏ハイライト18日間
地図で見るツアーポイント

カンガルッスァック(kangerlussuaq)

長い氷河の先端に位置しています。ジョコウウシやカリブー、シロハヤブサの生息地です。町は、ツンドラ地帯に囲まれています。

イルリサット(Ilulissat)

グリーンランド語で「氷河」という意味です。グリーンランドで3番目に大きな定住地です。フィヨルドは、世界遺産となっています。

シシミウ(Sisimiut)

シシミウの港は、一年中氷のない港でグリーンランドの最北の町です。また、犬ぞりも一年中使われています。1756年に築かれたコロニアル式の建物が 今でも町の旧市街に建っています。

ウマナック(Uummannaq)

ヌッサック メインランドのウマナックにデンマークの植民地として1758年に築かれました。1763年にアザラシ猟の為、多く生息している近くの島の方に移動しました。グリーンランド氷冠が見られるこの町と同じ名前の島が対照的に見て取れます。

ディスコ湾(Disko Bay)

赤毛のエリクは、985年ディスコ湾の沿岸に移住しはじめました。15世紀頃には、湾が気候変動により夏の間、通行できなくなったので、町が寂れてしまいました。

コバーグ島(Cobourg Island)

コバーグ島は多様な鳥類の営巣地としてまた、野生生物の保護区としてよく知られている場所です。ハクガン、シロフクロウ、ハヤブサ、シロハヤブサなどが、毎年、一定期間に調査・観察されています。

エルズメア島(Ellesmere Island)

ブッチャナン湾、アレキサンドラフィヨルド、スケアリング&ピム島はエルズメア島の東海岸にあります。カナダでは三番目に大きな島です。世界では10番目に大きな島です。2006年にシカゴ大学の古生物学者は、昔の河床から古生代の化石の発見をレポートしております。化石は、魚の特徴を展示しておりましたが、研究者達は、両生動物、爬虫類、恐竜などの先祖かもしれないと推測しています。

バフィン湾(Baffin Bay)

大西洋と北極海をつなぐ海域は一年中大きな氷山で埋め尽くされています。

バフィン島/カナダ(Baffin Island)

世界で5番目に大きな島。ノルマン人であるレイフ・エリクソンが発見した陸地にヘルランドと名づけたのが由来。現在のバフィン島と言われている。

ラドストック湾(Radstock Bay)

この湾は、白クマの観察研究地として知られています。母クマが好む地域で夏の間よく白クマが現れる場所です。チューレ遺跡があり、イヌイットの先達がこの極北でいかに生きのびてきたかを知ることができます。

ノルウェー湾(Norwegian Bay)

エルズメア島の西海岸の外れにあり、2年前の氷が残されている湾です。湾は161kmの長さで広さが145kmあります。

ビーチー島(Beachey Island)

1845-46年にフランクリン隊とその隊員らは、ここでひと冬を過ごしました。フランクリン隊の隊員3人のお墓があります。彼らは支給された缶詰からの鉛中毒で亡くなりました。

グリスフィヨルド(Grise Fjord)

エルズメア島の村落の昔ながらの呼び名で「溶けることがない場所」という意味です。4月から8月までの期間がカナダ最北端イヌイット村が1日中、陽に包まれる時期です。

クティニアパーク国立公園(Quttinirpaaq National Park)

エルズメア島公園のほとんどが、極北不毛地帯として分類されています。降水量が低く、植物もわずかしか育ちません。北極ポピー、ユキノシタなどが主な花々です。さらに多いのが地衣類、コケ植物、維管束植物(シダ植物と種子植物)です。

タンクァリーフィヨルド(Tanquary Fjord)

タンクァリーフィヨルドに研究所がクティニアパーク国立公園内にあります。ワーデン基地になっており、公園内へのエアアクセスのポイントにもなっています。人を惹きつけるほどの美しいフィヨルドです。

リゾリュート(Resolute)

カナダ圏で最北の町のひとつ。人口200人。この町には、食料品スーパー、RCMP(王立カナダ騎馬警察)までのケーブルTV,数件のホテルをはじめ何でもそろっています。空港もあり、各都市へのゲートウエイとして機能しています。主な産業は狩猟です。夏の数か月間のみ、観光産業が町の経済を支えています。

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。