知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

2015.05.19

日本でも最近話題になった「ドローンUAV(無人飛行機)」は、さまざまな分野での応用が見込まれ、将来の空の産業革命がやってくるとも言われているほどに期待が集まる一方、操作不良などで墜落させる事件が数多くみられます。そして今回、「北極」や「南極」の空にもドローンの使用規制が入ってきました。※UAV (Unmanned Aerial Vehicle):無人飛行機(ドローン)。人が搭乗していない航空機のこと。

南極イメージ

≪北極・南極旅行者の皆様へ≫
北極圏&南極沿岸地域でのドローン持ち込み&使用禁止について

AECO(北極探検クルーズオペレーター協会)会員が主催する北極クルーズ及びIATTO(国際南極旅行業協会)会員が主催する南極クルーズ旅行にご参加の旅行者は、ドローンUAV(無人飛行機)の持ち込み&使用が禁止となりました。(但し、映画撮影や研究の目的などについては除外となります)

ドローンの使用は、野生動物への影響ばかりでなく、人への妨害のリスクが生じることがあります。飛行時の騒音が問題になったり、操作不良での落下や機体が行方不明になり、結果ゴミとしてのリスクが生じてしまう恐れがあるとの判断です。持ち込み&使用禁止は2015-16年度が対象となります。その後は、状況を見直しながら再検討する予定です。旅行者の皆様には、大自然の原生地域が残る北極・南極をそのまま楽しんでいただき、野生動物との出会いや静けさ、遠隔地への旅を体感していただきたいと思います。
 

写真以外は何も持って帰らない、残していくのは足あとだけ

ポーラークルーズが扱っているすべての主催会社の船内では訪問地の文化への理解、極地における気候変動の影響について、船内、訪問地で講義を行い、ご参加の皆様への啓蒙活動、フィールド学習、写真撮影などのレクチャーにも力をいれています。
ご参加されたお客様は是非、"極地の大使”として、極地の自然の素晴らしさについて、 今起きている極地での気候変動について、ご家族やご友人にお伝えいただければ嬉しく思います。
持続可能な極地クルーズを実施するために、船内でのゴミの分別は徹底的に行い、廃棄は出港地でのみ行います。また野生動物への影響を最小限にとどめるために、上陸条件を制限しています。

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。