「タロ・ジロ」にまつわる話 (4)なぜ「タロ」と「ジロ」だけが生き伸びたんだろう?

これは中々難しい。
樺太犬「タロ」だれも見ていたわけでは無いので、全く推定に過ぎないのですが、私はこう思っています。

(1)「タロ」と「ジロ」は他の犬たちより若かった。

(2)「タロ」と「ジロ」は同胎の兄弟であり、とても仲が良くいつもお互いに助け合っていた。

(3)他の犬たちは、彼らの帰巣本能により日本を向いて歩き樺太犬「ジロ」出したと想像されているのに対し「タロ」と「ジロ」は昭和基地が故郷であり、私たち(第一次越冬隊員 つまり最初の飼い主)の帰宅を忠実に待っていたのではなかろうか?

(4)その他 私たち人間には考えつかない要因。

これらが複合的な原因となって、他の犬たちには見られなかった「生存」となったのでは無かろうかと考えています。

(写真上から「タロ」「ジロ」)

菊池徹


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