南極ツアー体験談(帰国後アンケート) 2007〜2008年度

【Sご夫妻 2008年1月出発】

南極半島&サウスシェットランド諸島コース(バビロブ号)

 

南極クルーズに参加したのは、約100名でしたが、その殆どがアメリカ人、カナダ人、イギリス人、豪州人、ニュージーランド人、欧州人(オランダ人、ドイツ人、そして一握りのイタリア人、フランス人)でした。

アジアからは、合計4名が参加。年齢層は、20代後半から30台半ばの若者と50台後半から60台前半の夫婦です。比率は、半々で、若者たちは、単独で参加し、部屋をシエアしていました。

 


<送迎について>

 

◆往路ウスワイアでの空港送迎はどのようになされましたか?

NAME PLATE等を持参してスタッフが待機していた、etc...)

 

空港到着時に、旅行社やホテルの方約10名が出迎えの名前を書いた紙片を持って出迎えておりました。彼らは、到着便があるときには空港に来て、適宜旅客をピックアップするというやり方をしております。(個々の到着旅客の氏名を書いた紙片は持っておりません)

 

クルーズ終了後、全ての乗客は次の4つのグループに分けられました。すぐに空港に向かうもの、その日の午後に空港から出発するもの、その日はホテルに泊まり翌日出発するもの、自分の車で帰るもの。それぞれが手配してあったバスに分乗します。

 

荷物は、前日の22:00までに、各部屋の前の廊下に出すように言われました。荷物は、名札(英語で名前を書いて)を必ずつけるよう注意もありました。荷物は、上記のグループごとに仕分けされ通関されるとのことです。

 

バスの中で、搭乗券が配布されました。乗船前に預けた航空券をもとに、あらかじめ搭乗手続きがなされていたわけです。バスが空港に着くと、荷物はCheck-in Counterの片隅に山積みにされておりました。船内で預けた荷物がきちんと空港まで配送されており安心しました。各自、荷物を引き取り、搭乗券をもとに手荷物を預けました。

  

◆乗船日の集合は、どのような状況でしたでしょうか?
 指定された時間に問題なく集合できましたでしょうか?

 

集合場所は2箇所ありました。一つは市内の特定のホテル、他は出発港の桟橋の駐車場です。我々は、桟橋の駐車場のほうを選びましたが、駐車場には、バスが何台か停車しており、どのバスか探すのに苦労しました。

 

荷物は、ホテルに何時までに置いておくように指示されましたが、その荷物がちゃんと集荷されるかどうかが極めて不安でした。なにしろホテルのフロントマンは、殆ど英語ができません。しかも、「南極行きの手荷物です」と渡しても、受け取りをくれるわけでもありません。

 

バスの中で、ウシュアイアからの帰りの航空便の予約の確認をするので、航空券を預かると言われました。 例によって航空券の受領書もくれませんので、とても不安でした。該当する便の航空券のみを彼らに渡しましたが、旅行予定表を渡している方もおりました。そのほうが無難だと思います。

 


 

<乗船から船内について>

 

◆乗船時の手続きはスムーズに行われましたか?

 

駐車場から50mもバスに乗ると、「すべての手荷物を持ってバスをおりて、保安検査を受けるように」との指示がありました。手荷物は大型X線で、人間は金属探知機で、保安検査を受け、その後検査場の外で待っているバスに再び乗ります。

 

50mほどバスは走ると、クルーズ船のタラップに横付けします。手荷物を持って、船に乗り込むと、入り口でCrewが乗客の氏名をチェックし、各自に部屋番号を案内し、旅券を預けるようにとの指示がありました。全員が指示されたダンボールに旅券を投げ込みます。下船するときまであずかるとのことです。

 

部屋の鍵をくれませんので、質問すると「Safetyのために部屋の鍵はかけない」とのことでした。それでは貴重品はどうするのかと質問すると、彼らが保管するとのこと。茶封筒をくれましたので、その中に現金などの貴重品をいれ、セローテープで封をし、その上に署名をして、あずけました。

 

キャビンには心配していた荷物が先に着いておりました。

 

◆キャビン内の施設や船内の施設について不都合はありましたか?
  又、気付いた点がありましたらお申し付け下さい

 

キャビンは、思ったよりも広く、極めて効率的に設計されておりました。収納場所もたっぷりとありました。ただし、大型のスーツケース(2個)の置き場に困りました。なんとか簡易ソファーの下に押し込み固定しました。航海中は、かなり船が揺れますので、固定する必要があります。なお、キャビンに置けない場合は別途保管してくれます。

 

500mlのミネラルウオーターのペットボトルが2本、キャビンに置いてありました。その水がなくなれば、船内の2箇所にある水飲み場で補給するようにとの説明がありました。

 

航海中は、配備してあるペットボトルを廃棄してはいけません。

 

◆窓の施錠の確認

 

キャビンの窓がきちんと閉まっているかどうか、確認する必要があります。窓をきちんと閉めていないと、船が揺れた時に窓からキャビン内に海水が入ることがあります。事実、キャビンに置いてあったカメラに海水がかかり、大騒ぎになりました。

 

◆船内のショップの品揃えはいかがでしたか?

 

小さなショップが地下にありました。そこでは、南極に関する図鑑などの書籍、防寒具(帽子、手袋、ズボン、上着など)、乾電池、絵葉書、カメラをいれる防水袋などが置いてあります。薬はありません。品揃えも少なく、陸で購入するより高めです。また、Crewがショップを開けますので、営業時間も限定されています。ショップを開けるときには放送がありますので、館内放送を良く聴いていないといけません。

 

船内では、現金のやり取りは、一切ありません。購入するときには、部屋番号と名前を言うだけです。

 

◆船内スタッフや探険リーダー達についてはいかがでしたでしょうか?

 

1)船内スタッフ

 

ロシア人です。航行作業に従事するもの、料理をするもの、その料理をサービスするウエイターおよびウエイトレス、掃除や洗濯をするもの、船舶の維持管理を行うものなどがおります。昔のロシア人とは異なり、とてもサービス精神のある人々でした。

 

2)探検リーダー(Crew)

 

いろいろな国籍の寄せ集めで、大半は豪州人でした。その他に、ドイツ人、カナダ人、英国人、フランス人などがおりました。豪州人の底抜けの陽気さと、参加者を心から楽しませる能力、特に、Outdoor Sportsで率先して馬鹿騒ぎをして参加者を楽しませる能力はたいしたものです。○Crewのそれぞれが、いろいろな分野の専門的な知識と研究経験を持っております。

 

現在も世界の各地の大学で教鞭をとっているものが殆どです。青白いインテリではなく、極地などでの長年の研究などの経歴を持ったものも少なくなく、ゴムボート(Zodiac)の操縦やアウトドア生活の達人でもありました。  一方、専門家であるがゆえに、視野が狭く、一般人、素人の気持ちが理解できない嫌いもありました。

 

英語を母国語とする国民を対象にしており、英語を第二外国語とする国民に対する配慮に欠けておりました。船内でCrewが使用する英語は非英語国民には通じない言い回し、例えやスラングは使用すべきではありません。また、分かりにくいJokeやHumorは避けるべきでしょう。JokeやHumorは、各国の文化を背景にしたものであり、文化の異なる国民には、まず理解できません。 

                                 

また、非英語国民にも、理解できるように、ゆっくり、はっきりと喋り、発音も標準の発音をするように心がけるべきでしょう。豪州英語で、マシンガンのようにまくし立てられたら、かないません。また、話が長く、くどいCrewが少なくありませんでした。Crewは、きちんとした話し方の訓練を受けるべきです。

 

◆船内の食事はいかがでしたでしょうか?

 

入り口にある手洗い用の液体(アルコールに香水を混ぜたもの)で、必ず、手を洗って食堂に入らなければなりません。なお、6階のバー・ラウンジに入る時にも、手洗いをすることになっております。これは食中毒を防ぐ目的だそうです。

 

各食事の時間は決まっており、食事の準備ができると館内放送があります。

 

食堂の座席は、決まっておりません。一等船客も、二等船客も同じ扱いです。早い者勝ちで、好きなところに座ればよいです。Crewおよび医師も一緒に食事をします。彼らは、空いているところに座り、我々の質問に答えたりしてホスト役を務めます。

 

Captainと一級航海士は、最後の晩だけ一緒に食事をしました。なお、最後の晩には、ちょっとしたお別れの夕食会が開催されました。

 

メニューは、毎朝食堂の入り口に掲示されます。毎日メニューは変わります。イタリア料理、フランス料理、ドイツ料理、ロシア料理と二人のシェフが、乗客が飽きないように工夫をしていました。

 

昼食時に、その日の夕食のメインの注文を取りに来ます。メニューを見て、魚にするか、肉にするか、肉の焼き方などを決めておきます。

 

夕食時には、Crewが、飲み物(ワイン、ビールなど)の注文を取りに来ます。ワインには部屋番号の札がつけられ、飲みきれなかったワインは、翌日飲めます。ワインは、豪州産、アルゼンチン産が主で、赤白ともに、4種類くらいあります。陸で購入したワインを持ち込んでいる方もおりました。

 

各テーブルに、水を入れたピッチャーが置いてあります。紅茶とコーヒーはセルフサービス。スープがある場合には、スープもテーブルに置いてあります。サラダ、チーズ、果物、朝食のパンは、センターテーブルに並べてあります。食堂に入り、座席に着く前に、好きなものを取ります。果物はあっという間になくなります。

 

アフタヌーン・テイーの時には、6階のバー・ラウンジに、手製のクッキー、ケーキなどが用意されます。“大福”も用意されました。味はまあまあだったのですが、外人は怖がって手を出しませんでした。

 

何日目かは忘れましたが、天気があまりに良かったので、甲板でバーベキューがおこなわれました。とても粋な計らいで、船の周りの景色を楽しみながら、贅沢なひと時を楽しみました。

 

ドレイク海峡を通過する往復の四日間は、船酔いで多くの人がキャビンに閉じこもり、食堂に姿を現す人が極端に少なくなりました。

 

◆ゴム長靴の貸し出しについてはどのようになされましたか?
 又、何か不都合はありませんでしたでしょうか?

 

ゴム長靴とライフジャケットなどを保管する場所があります。長靴は、サイズ毎に棚に置かれています。そこから自分の足にあう長靴を探します。いろいろな長靴があり、早い者勝ちです。自分のサイズの長靴を見つけたら、長靴の内側にマジックで名前を書き、自分の決めた場所に保管します。 前に使用した人の名前はマジックで消します。

 

ライフジャケットも、サイズ毎に吊るしてありますので、自分の身体にあったものを見つけます。使用後は、もとのところに戻します。サイズは、S,M,L,XL,XXLおよびXXXLがあります。

 

◆船内のオリエンテーションやレクチャーはご満足いただけましたか?

 

1)オリエンテーション

 

乗船日には、簡単なオリエンテーションがあります。船内の施設の説明、食事の取り方などです。医師からは、「船が揺れるので、船内を動き回るときには必ず、レールを掴んで歩くように、また、食中毒を防ぐために手洗いを励行するように、また気分が悪くなった場合には、遠慮なく医師に相談するように」との案内がありました。船酔い防止の貼り薬があるとのことです。日本でも入手できますので、日本から持参することを勧めます。医師への相談、薬の処方は、勿論、有料です。

 

乗船後、3日目に、医師から船内での衛生および健康について詳細な説明がありました。また、南極の環境保護についての説明もありました。この二つは全員が参加しなければなりません。

 

2)避難訓練

 

乗船直後に、甲板で、ライフジャケットの着方を習います。一旦解散後、夕食前に避難訓練がありました。各自キャビンに戻り、各自のライフジャケットを確認します。非常ベルとともに、甲板にライフジャケットを持って再集合。各自ライフジャケットを身につけ、名前と部屋番号をCrewに報告します。また、正しくライフジャケットを装着しているかどうかを確認してもらいます。その後救命ボートの位置を確認し、訓練は終了しました。

 

3)レクチャー

 

魔のドレイク海峡を通過する往復の四日間は、特に見るものも、することもありません。その間のつなぎとして、地下のレクチャー・ルームで、いろいろな講義が行われました。Crewの中には鳥類の専門家、ペンギンの専門家、クジラの専門家がおりました。それぞれがスライドを使って講義を行いますが、内容はいささか専門すぎました。鳥やクジラの名前などの英語がどんどん出てきますので、余程の英語力が必要でしょう。専門家は、非英語国民に配慮して、ゆっくりやさしい英語を話すなどという思いやりはありません。マシンガンのようにしゃべり続けます。

 

Crewの中に、撮影担当がおり、クルーズの記録をビデオで撮影しておりました。その担当者が、ビデオの撮り方というレクチャーを行いました。クルーズに参加者は殆ど何らかのカメラを持参しておりますが、ビデオカメラを持っているものは数パーセントくらいでした。何故、ビデオの撮り方ではなく、静止画のカメラの撮り方のレクチャーをしないのでしようか?

 

多くの参加者がプロ級のカメラを持参しており、バズーカ砲のような500ミリの望遠レンズを持参している方もおりました。使い捨てカメラを持っている方はおりません。ペンギンを取るのは、バカチョンでも問題はありませんが、クジラを撮影しようとすると、300ミリから500ミリの望遠レンズが必要です。いずれにせよ、ある程度のカメラをお持ちになることを薦めます。また、しっかりとした双眼鏡も必要です。

 

夕食後は、6階のバー・ラウンジで、Crewが交代でいろいろテーマの話を披露します。テーマは、「南極とロマンス」とか、「南極にまつわるミステリー」とかです。こういう催事情報は夕食時に案内があります。また、船内アナウンスでもお誘いがあります。若い連中(常連)がたむろして、酒を飲みながら、毎晩わいわい楽しくやっていたようです。

 

4)船内アナウンス

 

いろいろな内容のアナウンスがあり、常に注意が必要です。朝7時には、その日の天候が通知され、その後朝飯のアナウンスがあるといった具合です。またクジラが見えると、「ポートサイドの7時の方向に○○○クジラがいます」と放送があります。

 

◆チップや船内精算につてはスムーズに行われましたか?

 

最終日に精算が食堂で行われました。現金及びT/Cで支払うもの、カードで精算するものと分かれます。その際にチップも支払います。混雑を避けるために、各階ごとに呼び出しがあり、精算をしました。請求書は、事前に配布されます。

 

船内では、全く金銭のやり取りはありません。信用取引です。ショップで物品を購入するときも、食堂でビールやワインを頼むときも、部屋番号を言うだけです。6階のバー・ラウンジでも同様です。従って、あとで、「こんなに酒を飲んだかな」ということにならないように、各自メモを取っておいたほうが良いでしょう。請求書の日付は、コンピューターにデーターを打ち込んだ日付になっており、分かりにくいです。

 

夕方の6時過ぎから、6階のバーでHappy Hourが毎日あります。Happy Hourの酒は半額が通常ですが、全額の請求を受けました。確認してから、酒を飲んだほうがよいでしょう。

 


 

◆上陸について

 

気候や上陸回数はどのような状況でしたか?

 

天候にはきわめて恵まれました。毎日、大変に良い天気で暑いくらいでした。これが本当に南極かなと思うほどです。従って、上陸回数は予定通りでした。太陽があれば、半袖でも良いくらいでした。

 

当日の行事予定は食事のメニューとともに、食堂の入り口に掲示されます。また、当日の予定及び注意事項は、朝食後にCrewのLeaderが長々と説明します。どこに上陸するかは、LeaderとCaptainが天候などを考慮して、随時変更します。

 

1)南極大陸でのキャンプ

 

希望者は南極大陸でキャンプができます。テントの中で一晩を過ごすか、テントなしの全くの屋外で一晩を過ごすか、どちらかを選択できます。我々は、テント内で過ごしましたが、非常に面白い経験となりました。約半数のものが参加して、全員元気に南極大陸でのキャンプを楽しみました。参加をお勧めします。あとでCertificateをもらえます。

 

2)南極温泉に入浴

 

希望者は、温泉に入れます。海岸に地熱でお湯が沸いているところがあります。約50度もありますので、そのままでは入浴できませんが海水でうめて入ります。約30名が南極温泉に入浴。水着で入浴しますが、着替えをするところはありません。物陰で着替えをします。温泉に入っているときは寒くありませんが、着替えをするときは寒いと思います。家内は南極温泉を楽しみました。寒がりの私は遠慮しました。あとでCertificateをもらえます。

 

上陸の仕方は?(グループわけされて順番に上陸?など)

 

防寒具を身につけ、日焼け止めを顔などに塗り、長靴に履き替えてライフジャケットを着て出かけます。用意ができたものから、甲板に並び、ゴムボートに12名ごとに乗り移ります。

 

その際、甲板で氏名と部屋番号を甲板のCrewに伝えます。帰船したときにも、同様に名前と部屋番号を伝え、全員が無事に船に戻ったことを確認します。ゴムボートへの乗り方、降り方は、Crewの指示に従ってください。

 

午前、午後に各一回、ゴムボートで出かけますが、母船に戻った時に、長靴についた泥を落とさなければなりません。これは南極の環境保護のためです。

 

ウクライナの基地を訪問する場合には、米ドルを持参したほうが良いでしょう。基地でちょっとしたみやげ物を売っていますし、基地のバーでウオッカも飲めます。(USD1ドルです)。


◆もっとも印象に残った場所はどこでしょうか?

 

中日の4日間は、天候に非常に恵まれ、美しい、雄大な、風景を楽しむことができました。氷河、流氷、空の青、海の青と全てがまるで絵のようです。特に、氷河や流氷が、日の光に輝くさまは格別でした。

 

私のツアーの目的は野生動物を沢山見ることでしたが、期待したよりもはるかに動物の種類が少なかったことは、とても残念です。ペンギンは3種類のみ。アザラシも3種類。クジラは2種類。後は10種類ほどの鳥だけでした。

 

ペンギンの数は多かったけど、お目当てのペンギンの姿はありません。お目当てのペンギンは、ニュージーランドのほうが良いようです。クジラを見られる頻度も少なく、クジラとボートの距離もかなりあります。タヒチ、ホノルル、バッハカリフォルニア、マダガスカルなどのほうが、ホエールウオッチングには向いています。

 

ウシュアイアの旅行社には、いろいろな南極ツアーの広告が出ておりました。我々が参加したバビロフ号の姉妹船に参加した方たちと情報交換をしましたが、彼らのコースのほうが、もっといろいろと動物を見ていました。もっとも、野生動物に遭遇するのは、運不運がありますので、結果論かもしれませんね。

 


【2007年11月出発 島村 様】

 

1) いつ頃から南極への旅を計画なさってましたか? 

  また、その動機をお聞かせ下さい


1年前、2006年10月頃に思いつき、2月に申し込みました。

南極体験談2007-01.jpg

早めに申し込んため、クライミングとクロスカントリースキーに参加することが出来ました。

少人数(10名程度)で、美しい景色の中を歩けるこれらのオプションはお勧めです。

 

2)南極の魅力はなんだったのでしょうか?

地球でもっとも陽が当たらない場所。壮大な景色。世界の中でも遠い場所。

 

3)実際に南極に行って感じたことをお聞かせ下さい?

「静かだな」というのが印象です。そして、調和している世界と感じました。 日本で多く見る昭和基地周辺の写真とは、風景が異なり独特の風景だと思いました。

4)寒さはいかがでしたか?南極体験談2007-02.jpg

思ったほど寒くはありませんでした。上陸して歩いていれば、数枚の重ね着とネックウォーマーが暑く感じたくらいです。 登山用の保温下着があれば上にセーターを着るだけで暖かく感じました。 ただし、ゾディアックに乗るときは風があるため体感温度が下がり水しぶきもかかるためきちんとした対策は必要だと感じました。

 

5)これから南極に行く人たちに一口アドバイスをお願い致します

 (所持品,上陸時の諸注意など)


日焼け止めは必需品。また天候によってはゾディアック乗船中に頭から海水をかぶります。カメラを持っていく際にはZipRock等、密閉できる防水用品を持っていくと便利だと思います。


船内は乾燥するため洗濯物をいつも干していました。その際S字フックが数個あると便利です。

 

酔い止め必需品です。ドレーク海峡でゲロゲロに酔いました。

5)クライミングについて


クライミングは初級程度の山に登ります。必要な装備(ヘルメット・登山靴・アックス・クランポン・ハーネス)は貸し出してもらえます。


ガイドは2名、全体の様子を見ながらゆっくり登るのでそんなにきつくありません。下山時は多少急斜面がありましたが、国内でハイキング程度の経験があれば行けると思います。(※ただ、年配の女性は一度登っていましたがついてこれず、2回目は参加していませんでした)         

 

行動は安全最優先で天候の悪化等見込まれる場合は、ピークに到達する前に下山するなどの対応でした。登り・下山時、ザイルで確保しながらの行動もあります。

 

全体で登山・アイスクライミング4回ほど行ったと思います。ザックは20L程度のものがあればよい。

 

6)クロスカントリースキー

                                                     スキー靴(登山靴兼用)・スキー・ストックは貸し出してもらえます。


南極体験談2007-03.jpgコースはなだらかな斜面が多いですが、 ガリガリのアイスバーンのため、エッジが効かず滑りづらいときはありました。が!眺めは最高です。ただ、ある程度のスキー経験はあったほうが楽しめると思います (クロスカントリースキーで踵が動くため、転んでいる人が数名)。


海氷上を歩く際など機会があればオプション参加者はスキーができました。いずれも年齢層は下は小学生から上は年配のご老人まで幅広いです。


船 船 船  アンケートにご協力ありがとうございました 船 船 船 
お客様からのお便りをお待ちしています

お問い合わせは・・・トライウエルインターナショナル
TEL:03-3498-2926/FAX:03-3498-2934

 

コース紹介
南極旅行のご案内
北極旅行のご案内
注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。