久々に白瀬南極探検隊記念館を訪問しました。
冬季シーズンに何度か訪れていましたが、２月だというのにとても暖かい日でした。
黒川紀章による設計の記念館は、すっきりとした無駄のないモダンな外観です。パンフレットの表紙には、「人間は目的に向かって剛直に、まっすぐ進むものである」とあり、ちょっと背筋が伸びてしまいます。

白瀬南極探検隊記念館は、少年時代から極地探検を志し研鑽を重ねたにかほ市出身の白瀬矗（しらせ のぶ）と彼の壮大な夢とロマンに共感した30人の男たちが明治末期南極の白い大陸に繰り広げた壮大な人間ドラマを記録した館である。
ー パンフレットより ー

館内の展示も以前よりさらに充実しており、ビデオなどもわかりやすく何度来ても興味あるものでした。最後のコーナーには、オーロラ鑑賞できる部屋で締めくくられています。
ショップも充実しており、今回は、「南極に立った樺太アイヌー白瀬南極探検隊秘話」と「南極のペンギン・高倉健著」の２冊を購入してきました。
受付には、弊社のパンフレットも掲示されていました。一度、是非、立ち寄ってみてください。

（2024.02）