知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が！
2022年12月出発
「フォークランド諸島、サウスジョージア島＆南極半島20日間」
山田章雄さん＆靖子さんご夫妻 体験アンケート＆写真集
2022年12月出発の「フォークランド諸島、サウスジョージア島＆南極半島20日間」にご参加された山田章雄さん＆靖子さんご夫妻から、体験アンケートとともに素晴らしい写真を31点もご提供いただきました。
写真撮影が趣味の山田さんご夫婦。野生動物や風景を撮りに世界各国へ旅をされています。
今回は念願の南極へ！コロナ禍での延期を経て3年越しでようやく実現した旅です。
そこで目にした感動の瞬間や壮大な南極風景の数々を収めた山田さんの写真は、どの一枚を見ても臨場感あふれ、愛情のこもった美しい画像です。是非、ご覧ください。
※このページの全ての画像はクリックすると拡大でご覧いただけます。
山田章雄さん＆靖子さんご夫妻は、今回の南極旅行の動画をYouTubeにアップしています。こちらもぜひご覧ください！
またご夫妻は世界各国をめぐりながら撮りためてきた野鳥、野生動物、風景の写真を1冊の書籍に仕上げています。
ご興味のある方はこちらもおススメです。
いつ頃から南極への旅を計画なさってましたか？
また、その動機をお聞かせ下さい。
3年前からの計画です。
コロナウイルスのため、1年目は全コース不催行、2年目は予約していたウルトラマリン号だけ催行するとのことだったのでブエノスアイレスまで行ったのですが、出発前日に突然のキャンセル（クルーズ料金は翌年に持ち越しですが、渡航費用は自己負担でした）、3年目でようやく行くことができました。 野鳥、野生動物、自然の景色の写真を撮るのが趣味で世界各国を訪問していましたが、新聞広告で南極にも観光で行くことができることを知って、とても行きたくなりました。
コロナウイルスのため、1年目は全コース不催行、2年目は予約していたウルトラマリン号だけ催行するとのことだったのでブエノスアイレスまで行ったのですが、出発前日に突然のキャンセル（クルーズ料金は翌年に持ち越しですが、渡航費用は自己負担でした）、3年目でようやく行くことができました。
今回の旅行をトライウエルに決めた、その決め手は何でしたでしょうか？
極地専門の旅行会社だったから。
スタッフの対応が良かった。
今回の南極旅行の目的は何ですか？
① 究極の自然に触れたい ② 南極の写真が撮りたい ③ 南極の野生動物に遭遇したい（ペンギン、クジラ、アザラシなど） ④ 野鳥に興味がある ⑤ 世界７大陸最後の大陸を制覇したい
実際に南極に行って感じたことをお聞かせ下さい。
今回、フォークランド諸島、サウスジョウジア島、南極半島を巡るコースでしたが、ペンギン、野鳥、野生動物が実際に棲息する環境で彼らに出会えたことが感動的でした。
ペンギン7種類はそれぞれ鳴き声や歩き方に特徴があり、また棲息環境がそれぞれ独特で、すっかりペンギンの虜になってしまいました。
アイスバーグ、グレイシャーの景色は極地でしか経験できない景色で、アイスバーグの青い色は言葉では表せられない美しさでした。 外来生物を持ち込まないための上陸前のバイオセキュリティチェックや各サイトの上陸人数の制限など、南極の環境を保全しようとする努力が徹底していました。この豊かな自然が地球温暖化で壊れないことをせつに願っています。 19日間の長いクルーズだったので、いっしょに乗り合わせた乗客はもとより、エクスペディションスタッフ、レストランや部屋の清掃スタッフと親しく付き合えたのも良い思い出でした。
ペンギン7種類はそれぞれ鳴き声や歩き方に特徴があり、また棲息環境がそれぞれ独特で、すっかりペンギンの虜になってしまいました。
アイスバーグ、グレイシャーの景色は極地でしか経験できない景色で、アイスバーグの青い色は言葉では表せられない美しさでした。
南極旅行で不便だった事、困ったことがあればお聞かせ下さい。
今回乗船したワールドエクスプローラー号は最近就航した豪華客船でしたが、波が荒い時は窓が軋む音がうるさく、設備係の方にみてもらいましたが、改善しませんでした。荒海を航行するのでしかたないのでしょうね。 英語がそれほど堪能ではないので、船内アナウンスを聞き違えてしまうことがありました。また、エクスペディションスタッフのリーダーと鳥類学者がオーストラリア人で、人柄は良いのですが、オーストラリアなまりの英語が聞き取りにくかったです。
これから南極に行く人たちにアドバイスがあればお聞かせ下さい。
ゾディアッククルージングや上陸時はトイレに行かれない、という事前情報で、紙おむつや紙パッドをたくさん持って行きましたが、全く必要ありませんでした。空気が乾燥しているせいか、活動に気持ちが集中しているせいか、理由はわかりませんが、船外活動時にトイレに行きたくなって困ったことはありませんでした。 12月下旬から1月初旬でしたが、想像していたより気温が高く、上陸して歩くと汗だくでした。吸汗速乾のアンダーウエアがお勧めです。 船内はかなり乾燥しているので、洗濯物は室内に干して1日あれば乾きました。着替えは洗濯できることを考慮して枚数を決めたら良いと思います。 また物干し用の道具を持参した方が良いです。洗濯洗剤は環境に負荷のかからないものと指示されていますので、持参はせずに備え付けのボディソープを洗濯に使用しました。
コース紹介
注）すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。
