【2019-20年】南極半島&サウスシェットランド諸島(南極圏横断/前泊ホテルなし)12日間の見どころ

 

日程表で見る、ツアーポイントのご案内

  

第1日目:ウスワイア(アルゼンチン)/乗船日

ウスワイアのホテルに集合。乗船時刻まで、ご自由に市内散策やエクスカージョンでお楽しみください。夕方に乗船した後にスタッフの紹介やこれからの旅の諸注意などオリエンテーションが始まります。この日のディナーは船長のウエルカムディナーをお楽しみいただきます。


第2-3日目:海上

荒い海峡を通過します。どの程度の揺れかは、その日の天候によります。ご心配な方は、乗船前に酔い止めの薬とおまじないを!こんな体験も南極だからこそ味わえる楽しい思い出になることでしょう。ワンオーシャン社が初就航するRCGSリゾリュート号は、優れたスピードの威力をここドレーク海峡で発揮してくれることでしょう。

ドレーク海峡を通過した後、船内では、これから訪れる南極についてのレクチャーが始まります。上陸前のゾディアックの乗り方、上陸後の諸注意など、スライドを見ながら説明を受けます。


第4日目:マーサ海峡&南極圏

南極イメージ

目覚めてみると目の前には南極半島に聳える山々が眩しく輝き息をのむほどです。マーサ海峡を通過して南極圏内にあるディテール島に上陸する予定です。現在では廃墟となっている英国の科学基地「Base W」が1950年代に建てられましたが、現在でも保存状態がよいので、見学しましょう。南極圏に突入した時点で全員デッキに集合してシャンパンでお祝いします。集合写真も撮りましょう。このコースの目的を果たした瞬間は忘れえぬ思いでとなることでしょう。さらに沿岸に沿いながら探検を続けます。


第5-8日目:南極半島探訪と南部ジェルラシュ海岸

南極イメージ

夜通し北に向けて、低地であるヤルール島の島々まで航行してきました。この周辺で重要な気象観測基地を訪ねます。また、ウインター島近くで上陸しハイキングをしながらかつての英国の基地小屋を見学します。ピーターマン島では、広大なアデリーペンギンのコロニーを見学します。アデリーペンギンは南極では一番小柄なペンギンでジェンツーペンギンや鵜などと一緒に棲息しています。北方に見えるシャクルトン山とスコット山がとっても印象的な風景です。聳え立つ花崗岩がルメール海峡付近への南方入口の番人を担っているようです。プレノー島にも上陸予定です。海岸沿いの浅瀬には氷山の塊が広くひろがっています。絶え間ない風と波の作用でこれらの途方もない氷山が削られ、溶けて不思議な彫刻を型どり、想像以上にブルーの色がさらに輝きをみせて見えます。ゾディアッククルーズでこのまばゆい氷山の周りをクルージングして楽しみましょう。パラダイスハーバーやネコハーバーでは、上陸してハイキングを楽しみます。あごひげペンギンのコロニーがあるオルネハーバーでも上陸してハイキングをします。その後、クーバービル島を上陸予定にしております。この付近は、ジェンツーペンギンの営巣地があります。ゾディアッククルーズやカヤックを楽しんでいるとヒョウアザラシにも遭遇することでしょう。ウイルヘルミナ湾にも上陸予定とします。ここは、ときどき大きなザトウクジラの姿が見られることでも知られています。数日間南極半島周辺を探訪したのち、ブランスフィールド海峡を通過し北方へ、サウスシェットランド諸島へと舳先を向けます。このあたりは鯨が行き来する海域で知られています。主にザトウクジラやオルカが棲息しています。


第9日目:サウスシェットランド諸島

目覚めるともうサウスシェットランド諸島です。この周辺にあるハーフムーン島や、ウェッデルアザラシがひなたぼっこをしている姿をよく見かけるヤンキーハーバーなどに上陸予定です。午後には、リビングストン島の海岸沿いにクルージングしていきます。お天気に恵まれるのであれば、さらに素晴らしい光景が目の前に広がっていくことでしょう。
その後、デセプション島の水没したカルデラ火山内へと入っていきます。上陸してハイキングしたり、かつての捕鯨基地の錆びついたボイラーや朽ちかけた小屋、航空機の格納庫を見学しましょう。ここは、とってもドラマチックな場所で周りには歴史を感じさせてくれる場所が多くあります。オーストラリア人であるヒューバート・ウイルキンズは、1928年にここから最初に南極に飛行しました。ここもまた素晴らしく、ハイキングに適した場所です。クレーターの端の上まで登ってみましょう。さらにハイキングやゾディアッククルージングに最適なハンナポイントにも立ち寄ってみましょう
。船は、マックファーレン海峡を通過しドレーク海峡へと向かいます。


第10-11日目:ドレーク海峡

ドレーク海峡を通過してウスワイアへと向かいます。南氷洋の夕焼けのトワイライトは、刻々と変化し心の奥底まで刻み込まれていきます。船内では、今までのクルーズを写真やスライドで振り返り、船はウスワイアへと戻ります。


 第12日目:ウスワイア(アルゼンチン)

船内で朝食後に下船。船員やスタッフ、仲間たちに別れを告げ各自帰国の途へ。
専用バスで市内ホテルまたは空港まで送迎します。

 

※あくまで概略コースとしての日程となります。正確なルートやプログラム(活動日程)は、氷や天候により異なります。また、遭遇する野生動物も同様です。このユニークな探検の成功の鍵は、臨機応変な柔軟さにあります。
※オプショナルツアーのシーカヤックは気象状況が許す限り何回も催行されます。

  


  

地図で見る観光ポイントのご案内

 

南極半島&サウスシェットランド諸島(南極圏横断/前泊ホテルなし)12日間ルート地図 

ウスワイア/アルゼンチン(Ushuaia, Argentina) 

アルゼンチンの最南端ティエラ・デル・フェゴの都市で、南極に最も近い世界最南端の町です。 ビーグル海峡(Beagle Channel) チャールズ・ダーウィンによる世界一周航海の船名ビーグル号に由来しています。 

ドレーク海峡(The Drake Passage) 

フランシス・ドレークにちなんでつけられた海峡。この海域では、鯨や海鳥達がよくみられます。 

サウスシェットランド諸島(South Shetland Islands) 

英国とアルゼンチンが領土権を主張している場所。各国の観測基地があります。 

デセプション島 

サウスシェットランド諸島の南端に位置する直径約13Km、活火山の島。リング状の形をしており、ネプチューンズベロウと呼ばれる唯一の入り口から海水が入り湾となっています。1967年に噴火が起こり、チリ基地や捕鯨会社の残骸が横たわっています。マカロギペンギン、アゴヒゲペンギン、アデリーペンギン、ジェンツーペンギン、ナンキョクオットセイ、鵜、海燕、フルマカモメなどが生息しています。 

ハーフムーン島 

その名の通り三日月の形をしています。あごひげペンギンの営巣地。他に南極アザラシや南オセグロカモメも生息しています。 

リビングストン島 

あごひげペンギン、ジェンツーペンギン、マカロニペンギンなどの営巣地。ウェッデルアザラシ、ゾウアザラシ、ヒョウアザラジなどが生息しています。大きな海燕、アジサシも見られます。 

パラダイス湾 

地球上で最も美しいといわれるこの湾は南極クルーズのハイライトのひとつ。美しいグレイシャーブルーの氷山が連なり、急な岸壁には南極アジサシ、鵜、海燕が巣を作っています。チリのゴンザレスヴィデラ基地やアルゼンチンのアルミランテ・ブラウン基地があります。 

ピーターマン島 

ルメール海峡の南に位置する島。アデリーペンギンやジェンツーペンギンの営巣地があります。 

ポーレット島 

1903年に沈んだ南極号のクルー達が建てたバラック小屋が残っています。繁殖期には10万羽にも及ぶアデリーペンギンが生息しています。 

ルメール海峡 

左右を約1,000〜1,500mの絶壁に囲まれた幅400〜500mの狭い海峡。水面は全く鏡そのもののように静かで両側の切り立ったフィヨルド風景は息を飲むほどの美しさです。 

ポートロックロイ 

イギリスの観測基地として作られた建物は、現在は博物館になっており、お土産屋があります。また郵便局も兼ね備えているのでここから手紙を送ることができます。ここはジェンツーペンギンの大営巣地です。 

ジェルラシュ海峡(Gerlache Strait) 

1898年に氷山の厚い海峡を探検したベルギーの探検家エイドリアンデジェルラシュ氏に由来しています。 

アンバース島(Anvers Island) 

ベルギーの町アントワープの名に由来しています。米国パーマー基地が一年中、海洋エコシステムの研究をしています。 

南極圏(Antarctic Circle) 

地球上の南緯66度33分39秒より高緯度の地域。船内では、南極圏を越えるとシャンパンで祝杯です。 

マーガレット湾(Marguerite Bay) 

地球1909年ジャン・バティスト・シャルコ フランス人の探検家によって発見され、彼の妻にちなんでマーガレット湾と名付けられました。 

アデレード島(Adelaide Island) 

フランス人シャルコがこの島の沿岸に営巣する無数のアデリーペンギンを発見してアデレード島と名付けたと言われています。 

マーサ海峡(Matha Strait) 

アデレード島とビスコー諸島の間に横たわる海峡です。

ディテール島(Detaille Island)

1956−59年までイギリスの基地がありました。

キングジョージ島 

サウスシェットランド諸島の中で一番大きな島。観測基地があり、あざらしやアデリーペンギン、ジェンツーペンギン、あごひげペンギンなどが生息しています。


南極半島&サウスシェットランド諸島(南極圏横断/前泊ホテルなし)12日間


コース紹介

南極旅行:コース一覧        北極旅行:コース一覧
注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。