知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

【2023-24年】南極フライ&クルーズ(Ⅱ)南極圏横断10日間

日程表で見る、ツアーポイントのご案内

第1日目:プンタアレーナス(チリ)

チリのプンタアレーナス市内で集合。その後専用車でホテルへ。
夕刻、ホテルにてオリエンテーション(出発に向けての準備や諸注意、ゾディアックボートの乗り方など)。
その後、夕食会場に移動。ウエルカムディナー(マゼラン名物料理)をお楽しみ下さい。
※必ず1日目の午後2時までにはプンタアレーナスに到着していただけます様お願い致します。 

〈プンタアレーナス泊〉

第2日目:フライト&乗船日/キングジョージ島

南極ツアーがいよいよ始まります。
プンタアレーナスからサウスシェットランド諸島にあるキングジョージ島に向けて飛行します(飛行時間約2時間弱)。到着後、フィルズ湾よりゾディアックボートで乗船します。

第3-8日目:南極半島&サウスシェットランド諸島

南極半島&サウスシェットランド諸島

サウスシェットランド諸島と南極半島の西海岸周辺をクルーズします。氷で埋め尽くされたフィヨルドと氷山の間を航行します。海鳥の群れやペンギンのコロニー、鯨にも遭えることでしょう。

又、リビングストン島、ポート・ロックロイ、ピーターマン島、パラダイス湾、クーバービル島、デセプション島などを訪れます。
天候状況や氷の状況にもよりますが、私達の目的は南緯66度33分、南極圏を通過することにあります。通過達成しましたらデッキでシャンパンで祝宴です。
活動日程は、アクティブに、日に何度も上陸したり、ゾディアックボートでクルージングします。 船内では、レクチャーも開催されます。  

第9日目:キングジョージ島/下船後、プンタアレーナス

キングジョージ島にゾディアックボートで戻り、フレイ基地より航空機でプンタアレーナスへ。
プンタアレーナスの空港より、プンタアレーナス市内のホテルへ。着後自由行動(食事は各自にて)。

〈プンタアレーナス泊〉

第10日目:各自帰国の途へ

ホテルにて朝食。チェックアウト後空港に送迎致します。
       
※気象状況によりプンタアレーナスから航空機が離陸できない場合は、プンタアレーナスの観光となります。

※航空機が運航できなかった場合でもツアーの返金はありません。

※気象状況により日程内容が変更になる場合があります。 

地図で見る観光ポイントのご案内

南極フライ&クルーズ:(Ⅱ)南極圏横断10日間ルートマップ

プンタアレーナス・チリ(Punta Arenas, Chile)
スペイン語で「砂の岬」という意味。パタゴニア地域の一部であり、南アメリカ大陸の最南端の都市です。

キングジョージ島(King George Island)
サウスシェットランド諸島の中で一番大きな島。観測基地があり、あざらしやアデリーペンギン、ジェンツーペンギン、あごひげペンギンなどが生息しています。

サウスシェットランド諸島(South Shetland Islands)
英国とアルゼンチンが領土権を主張している場所。各国の観測基地があります。

クーバービル島
ジェンツーペンギンの営巣地が広がっています。 氷河や氷山の素晴らしい景色が堪能できます。ここも南極半島を代表するハイライトとなっています。

デセプション島
サウスシェットランド諸島の南端に位置する直径約13Km、活火山の島。リング状の形をしており、ネプチューンズベロウと呼ばれる唯一の入り口から海水が入り湾となってます。1967年に噴火が起こりチリ基地や捕鯨会社の残骸が横たわっています。この島では、地中温泉が湧き出していて温泉体験を楽しめます。マカロギペンギン、アゴヒゲペンギン、アデリーペンギン、ジェンツーペンギン、ナンキョクオットセイ、鵜、海燕、フルマカモメなどが生息しています。

ハーフムーン島
その名の通り三日月の形をしています。あごひげペンギンの営巣地で、他に南極アザラシや南オセグロカモメも生息しています。

リビングストン島
あごひげペンギン、ジェンツーペンギン、マカロニペンギンなどの営巣地。ウェッデルアザラシ、ゾウアザラシ、ヒョウアザラジなどが生息しています。大きな海燕、アジサシも見られます。

パラダイス湾
地球上で最も美しいといわれるこの湾は南極クルーズのハイライトのひとつ。美しいグレイシャーブルーの氷山が連なり、急な岸壁には南極アジサシ、鵜、海燕が巣を作っています。チリのゴンザレスヴィデラ基地やアルぜンチンのアルミランテ・ブラウン基地があります。

ピーターマン島
ルメール海峡の南に位置する島。アデリーペンギンやジェンツーペンギンの営巣地があります。

ポーレット島
1903年に沈んだ南極号のクルー達が建てたバラック小屋が残っています。繁殖期には10万羽にも及ぶアデリーペンギンが生息しています。

ルメール海峡
左右を約1,000〜1,500mの絶壁に囲まれた幅400〜500mの狭い海峡。水面は全く鏡そのもののように静かで両側の切り立ったフィヨルド風景は息を飲むほどの美しさです。

ポートロックロイ
イギリスの観測基地として作られた建物は、現在は博物館になっています。館内にはお土産屋があり、郵便局も兼ね備えているのでここから手紙を送ることができます。ジェンツーペンギンの大営巣地です。

南極フライ&クルーズ(Ⅱ)南極圏横断10日間

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。