2020年1月出発のアンタルクティカ21社主催「南極フライ&クルーズ(Ⅲ)サウスシェットランド諸島7日間」にご参加の匿名希望さんより、体験アンケートが届きました。
南極で撮影した一枚
Q. いつ頃から南極への旅を計画なさってましたか? また、その動機をお聞かせ下さい。
A.
2018年末の南米旅行企画時に、南極行けることを知って行きたくなりました。
2018年分は売り切れだったため、2020年の年始のコースで申し込みました。
7大陸制覇に魅力を感じたのが、申し込みの動機です。
Q. 今回の南極旅行の目的は何ですか?
A.
まずは世界7大陸最後の大陸を制覇したい事と、野生のペンギンに会いたい事です。
Q. 実際に南極に行って感じたことをお聞かせ下さい?
A.
やっぱりペンギンは可愛かった!
天候の影響で出発が一日早まり、予定外に南極半島までアプローチでき、南極大陸に上陸できたのはほんとに感動しました!
※申込コースは、本来は南極半島までは行かず、サウスシェットランド諸島を巡るコースです。
Q. 不便だった事、困ったことがあればお聞かせ下さい
A.
天候によって出発が急に早まったこと。
Q. これから南極に行く人たちにアドバイスがあればお聞かせ下さい
A.
- 出発予定の一日前には出発地に到着し、その日はのんびり過ごすくらいの気持ちでいること。
- 出発前後は連絡のつく状態にすること。
(ローミングでも良いので携帯に電波拾うように。できればsim購入等でネット環境を持つとベター)
国際通話などかかってこないと思って、wifiだよりの旅行だったため、当日の日程変更連絡を受け損ねそうになりました。 - 望遠レンズはそんなにいらないとパンフやクルーズ案内で書いてありますが、実際には動物に近寄れないケースも多いので望遠レンズがおすすめ。36mm換算で300mmでも遠いことがあったので、望遠特化のコンデジ(20倍以上のズームのやつ)か、400mm以上のレンズあると野鳥やペンギンをアップで切り取れます。
- ゾディアッククルーズの際に防水バッグが良いとあるが、防水でなくても大丈夫。(ここで言う防水はドライバックのような完全防水)ただし、水で濡れた船底に置くので、底の素材は水がしみないものが良い。波しぶきも結構かかります。また、海上で受け渡しする機会が多いため、その際の転落を気にするなら防水がベター。個人的なオススメは、防水性のある素材を使った普通のバックパック。ショルダーバッグでも問題ないです。