知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

2015.05.22

南極を訪れる観光客数はいったいどのくらいあるのでしょうか?

昨年度(2014-15年)のIATTO会員主催の南極訪問者数は、36,702名でした。2013-14年よりわずか2%の増加でした。過去の最高訪問者数46,265名(2007-08年)には、まだ届いておりません。
ただ、注目すべきは、南極大陸内部への訪問客数が19%も増加しました。が、全体の訪問地指数では、わずか1%しか占めておりません。
もっとも人気のある南極半島が73%を占めています。その内の4分の1(26%)の観光客はクルーズのみで上陸していません。

南極訪問客の国籍は、アメリカ人が34% オーストラリア人が11%とほぼ上位は、今までと変化はありません。3番目に多い国籍は、イギリス人(9%)、4番目と5番目は、中国人(8%)、ドイツ人(8%)となっています。日本人の観光客は、わずか2%です。

今年、2015-16年の訪問見込み客は、40,029人と推定されていま。(内、上陸人数28,304人)。今年の出だしは、好調です。
特にフライ&クルーズが人気となっています。荒れ狂うドレーク海峡を飛行機で飛び南極半島で船に乗り換えてクルーズを楽しむパターン。または、サウスジョージアやフォークランド諸島から出航するコースも大人気です。その他、皇帝ペンギンだけを見に行くツアーやプラス南極点まで組まれたコースにも魅力があるようです。
特にクリスマスシーズンや年末年始を挟むコースはすでに満室になっているコースが続出しています。ご検討なさっている方は、お早目にご予約なさることをお勧め致します。

IATTO:国際南極旅行業協会

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。