【2020年】スピッツベルゲンクルーズ12日間の主な見どころ

 

スピッツベルゲンクルーズ12日間/スバールバル諸島を探検

 

日程表で見るツアーポイント

 

第1日目:ロングイヤービーン(ノルウェー)集合/乗船

スバールバル諸島の中で一番大きな島、スピッツベルゲンにある町ロングイヤービーンに集合。専用バスにて港へ。その後乗船。

 

第2日目:ボーボンハムナ

ベルーガ(シロイルカ)は、ボーボンハムナ近くの狭い海峡をいったりきたりしているはずです。成獣ベルーガは真っ白ですが、若いベルーガはまだら灰色です。このベルーガ(シロイルカ)だけが鯨やイルカの仲間の中で、首を左右上下に動かすことができるのです。スバールバル諸島には、約5,000から10,000頭生息していると言われています。ベルーガは背びれをもたず、他のイッカクや北極クジラのように極北の海に生息するほかの鯨とは違って容貌も大きな特徴を持っています。海面が浮氷で覆われている海域でも氷の隙間を探すことができ、呼吸することができる興味深い能力が備わっています。ボーボンハムナの海岸沿いを探索してみましょう。狩猟小屋や砥石車、2艘の転覆船があるインゲブリグステンブクタまで短い距離ですので、散策してみましょう。大量のベルーガの骨を見つけることがあるかもしれません。象牙や工芸品は、すべてスバールバル政府によって保護されており移動することができません。このあたりではトナカイの一団にも遭遇するかもしれません。期待しましょう。

 

第3日目:ストーフィヨルデン

カップリー岬近くのドレリットネセットへ上陸します。この地域は、北緯70度の地点でも青々とした草木が茂っていることに驚かせられます。このあたりに広くトナカイの枝角が広がっています。目印の為の鯨の骨も多く見受けられます。400年以上前このあたりで鯨を屠殺していた場所でその当時にほとんど獲りつくされてしまい、スバールバルの海面は静かになりました。現在ではその骨を利用して芸術作品が生まれる工芸品に姿を変えています。このあたりの風景は、華麗な緑の草木で一面に覆われて縁取りは紫色のユキノシタや黄色のキジムシロと白い砂地の雑草で飾ったまさに絵画のような美しさです。

 

第4日目:ホーンサンド

氷河が海面を被っているホーンサンドへと向かいます。船上では、氷河についてのレクチャーが始まります。ガイドや専門講師により、上陸についての情報や歴史、野生動物などについて学びましょう。

 

第5日目:7月14日氷河&クロスフィヨルデン

北極イメージ

クロスフィヨルデンの海岸線は、巨大な海鳥のコロニーが広がっています。その周辺に錨をおろし、ゾディアックボートで「7月14日氷河」の近くに巣を作っている海鳥を観察します。クルーズでは、ひげのあるアザラシやワモンアザラシに警戒しましょう。この辺りによく見られる動物です。午後にはクロスフィヨルデンからコングスフィヨルデンを横切りニー・オルスンの町へと向かいます。かつては炭鉱の町でした。現在では、世界で最も北にある町として知られています。1916年に設立したキングス・ベイ会社によってこの場所で1962年まで採鉱していました。現在では、各国の極地研究所として世界的に知られています。

 

第6日目:クロスフィヨルデン&スマーレンバーグフィヨルデン

岩場の多いクロスフィヨルデンの海岸には、様々な種類の海鳥の繁殖地があります。このあたりで投錨し、多くの鳥類が繁殖する断崖に沿ってゾディアッククルーズをします。フィヨルドの周辺ではでアゴヒゲアザラシやワモンアザラシを観察できるかもしれません。クロスフィヨルデンの北西端に位置するリリーフック氷河は、幅7q、高さ約80mと巨大で信じられないほどの素晴らしい光景です。本船または、ゾディアックボートからこの氷河を眺めるとその壮大なスケールに圧倒されることでしょう。クロスフィヨルデンとコングスフィヨルデンを出港し、ニー・オルスンは、かつては北極点へと航空機で探検する発着場所として航空開拓史に刻まれている場所です。例えばツェッペリン、アムンゼン、エルスワース、バードやノビレのような探検家や航空工学者などです。現在でもアムンゼンやノビルの飛行船の鉄塔アンカーが残されています。近くには400年の捕鯨の歴史を持つスマーレンバーグフィヨルデンがありまずが、ここはスピッツベルゲン島の北西部をクルーズする際、最も人気の上陸地です。

 

第7日目:氷海探索

さらに、私たちは、北東へと舳先を向けて進みます。北緯80度を超えたいと望んでいます。野生動物が見える頃にゆっくりと減速していきます。アゴヒゲアザラシやワモンアザラシ、セイウチなどが、氷面から顔を覗かせているかもしれません。タテゴトアザラシは、氷海の中の海路を10頭か20頭の群れで泳いでいる姿を目にするかもしれません。


第8日目:フィプソーヤ

北緯81度に位置するフィップソーヤは、7つの島々のうちのひとつで、北極点からほんの540海里(約1000キロ)です。パックアイスに覆われている為、白クマに遭遇する確率も高くなります。さあブリッジにのぼり海面を眺めてみましょう。

 

第9日目:ヒンロペン海峡&ノードオウストランド

北極イメージ西側からスバールバル群島の東側を分けるヒンロペン海峡は、野生動物の宝庫です。この海峡がもたらす海水が植物性と動物プランクトンで豊富となり、ヒンロペン海峡の西海岸に位置するアルケフェレットではハシブトウミガラスの繁殖地となっています。毎年夏の期間、ここに12万組以上のウミガラスが観察できます。ムーチソンフィヨルド付近で、カヤックやゾディアッククルーズを楽しんでみたいと思います。また、絶好のハイキングコースもありますので上陸してみましょう。ヒンロペン海峡を通し海水の動きがまた海氷をもたらします。この海域へはこの海氷の状況により決められます。このあたりの氷塊が多いのであれば白くまの絶好の見学チャンスが訪れることになります。このあたりは、すべて船長の豊富な経験の力を借りて出来る限り白くまの遭遇を期待したいものです。

 

第10日目:リーフディフィヨルデン&モナコ氷河

スピッツベルゲンの北海岸までくる船はほとんどがモナコ氷河を訪れています。ゾディアックボートやカヤックで訪れるには最高に素晴らしい光景が広がっています。フィヨルドの先端には、巨大な氷河が浮かんでいます。リーフディフィヨルデンの開口部付近には、海岸の平坦地をうろついている白くまの姿にも出会えるチャンスもしばしばあるはずです。

 

第11日目:アルクホーネット

アイスフィヨルドの反対岸、ロングイヤービーンの北西にあるのがアルクホーネットです。この山の頂は標高428m。この山肌に巣を作っているウミガラスはよく知られています。このツンドラ地帯をハイキングしてみましょう。この土地固有のスバールバルトナカイや用心深い北極キツネに出会えます。

 

第12日目:ロングイヤービーン(ノルウェー)/下船

朝食後下船。各自解散して帰国の途へ。

 

※航路や上陸場所などは、天候や氷の状態などにより変更することがあります。また、遭遇する野生動物も同様です。概略日程としてお読みください。    

 

地図で見る観光ポイント

 

スピッツベルゲンクルーズ12日間/スバールバル諸島を探検

  

ロングイヤービーン(Longyearbyen)
観光が主な産業ですが、石炭産出関連の施設が現在でも残っている。


アイスフィヨルド(Isfjordin)
カルマル戦争中、デンマーク軍によって航路を塞がれた後に、1612年スコットランドの船体は、ここに上陸した。


アルクホーネット(Alkhornet )

岩山に棲んでいる海鳥の多さと息をのむほどのスケールの景色。青々とした草木に生息するトナカイの姿が印象的。


ニー・オルスン(Ny Alesund)

スピッツベルゲン島の4定住地のうちのひとつであり、研究施設となっている。


スマーレンバーグ(Smeerenburg)

スピッツベルゲンの最初の捕鯨場としての作業場となった場所。


モヘン島(Moffen Island )

1655年ヘンドリック・ドンカーによって地図上に初めて載った場所。ここは、重要なセイウチの水揚げ場所。


アルケフェレット(Alkefjellet)

大きな塔のように柱状になっている玄武岩の断崖に数千羽のウミガラスやウミスズメが生息。


ノードオウストランド(Nordaustlandet)

島は、無人島であり、ツンドラ地帯にはトナカイとセイウチの楽園。スバールバル諸島の自然保護区となっている。


フィップソーヤ(Phippsoya)

この場所の名称は、英国人の探検家Constantine John Phippsフィップの名に由来する。1773年爆撃船の探検隊を指揮していた。


グリーンランド海(Greenland Sea)

大西洋の最北。外洋の食物連鎖帯の場所として生物が極端に密集している海域。


モナコ氷河(Monaco Glacier)

スピッツベルゲン研究のスポンサーであったモナコのアルバートT世の名にちなんで付けられた氷河。


ボーボンハムナ(Borbonhamna)
ベルーガの棲息地。


ホーンサンド(Hornsund)

トナカイの枝角の名に由来。英国人が1650年代後半まで、港の捕鯨独占権を握っていた。


カップ リー(Kapp Lee)

ドイツ人隊(ほとんど生物学者)が初めて1968〜9年に越冬した場所。


プールピンテン(Poole Pynten)

セイウチの棲息地。


コングフィヨルデン(Kongfjorden)

スピッツベルゲンの西海岸の入江にある、スバールバル諸島の中のうちの島であり、入江は、長さ26Km幅6〜14Kmの広さがある。


クロスフィヨルデン(Krossfjorden)

スピッツベルゲンの西海岸に位置しており、アゴヒゲアザラシが棲息している。


ワースリーネセット(Worsleyneset)

スバールバルの一番大きな島スピッツベルゲンの北端に位置している。このツンドラ地帯は、チョウノスケソウの生息地となっている。

 


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