知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

南極フライ&クルーズ体験・鳥居さん

写真:キンギジョージ島のマーシュ飛行場にて

1) いつ頃から南極への旅を計画なさってましたか? また、その動機をお聞かせ下さい。

漠然と南極行きを考えるようになったのは1991年3月にバローを訪問してからです。
北側に行った以上はいつかは南側も と。
実現までに20年かかった計算ですね。
ただ「フライ&クルーズ」を知らなければ、おそらく未だ訪問できていなかったと思います。

2) 南極の魅力はなんだったのでしょうか?

「大自然」

3) 実際に南極に行って感じたことをお聞かせ下さい?


 

「またここに戻ってくるぞ!」

4) 寒さはいかがでしたか?

おそらく非常に天候に恵まれた部類に入るとは自分でも思いますが、以前訪れた冬の北海道よりあたたかく感じる位でした。風のない時は。
実際持参したフリースや使い捨てカイロは、一度も使用せずにすんでいます。
参考までに自分の着用していたものですが、上は大きめのダウンジャケット、セーター、シャツ、半袖の下着、下はオーバーズボンにジーンズまたはチノパン、ヒートテックのタイツにアンダーウェアで充分快適に過ごすことが出来ました。

5) これから南極に行く人たちに一口アドバイスをお願い致します(所持品,上陸時の諸注意など)

ANTARCTICA XXI社の案内には「望遠レンズは必要ない」旨記述が有り、交換レンズが重いこともあって、自分は持って行きませんでしたが、やはり持参すべきでした。200mm程度では短いです。
ただし、ゾディアックに乗っている最中に機材にしぶきがかかる可能性があるのも確かなので、そのあたりは結局「自己判断」なのでしょう。
また、自然とは言いつつも「人類の探検の歴史」を振り返る部分が多分にあります。事前に「南極へ行きませんか」「旅する南極大陸」の2冊の本を読んで行かれると、より深く南極を楽しめると思います。少なくとも自分はそうでした。

 ご回答ありがとうございました 

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。