知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

ご帰国後アンケート(匿名希望)

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1) いつ頃から北極(スピッツベルゲン)への旅を計画なさってましたか? 
   また、その動機をお聞かせ下さい。

4年前から計画を立てていました。 動機は、カナダの旅仲間の一人から北極クルーズを聞いて、自分も行ってみたいと思いました。

2) 北極の魅力はなんだったのでしょうか?

魅力は、極北の夏に、白夜が続き、夜中でも水平線に太陽が輝いていることでした。

3) 実際に北極に行って感じたことをお聞かせ下さい?

現地では、ゾディアックを利用してランディング(上陸)とクルージングを体験しましたが、陸上と海上にそれぞれの気温の違いを感じました。
ランディングして陸上に散策すると、暖かくまたは涼しくなり、寒く感じませんでしたが、クルージングだけでは、陸上よりも気温が低い海上に長時間いたため、寒く感じ、パーカー(防水・防寒ジャケット)のフードをかぶる必要がありました。

4)寒さはいかがでしたか?

ロングイヤービーンでは日差しが強いと、暖かくなり、弱いと寒くなる程で、寒暖の差が激しい所でした。

2日目に出港のあと、北上するにつれて、だんだん寒くなり、航路コースのうち、北極点(地球上のてっぺん)に最も近いフィップソーヤ(Phippsoya)の近辺に進むと、まさに厳寒以上でした。

その海域でゾディアックに乗ってクルージングを体験し、その時は、最大限の防寒対策としてウールの帽子を、耳までに覆うようにかぶり、目の保護のためにサングラスをかけて、更に頬を保護するためにネックウオーマーを着用し、パーカー(防水・防寒ジャケット)のフードも帽子の上にかぶせて何とか厳寒をしのぎました(上の写真、左側が私です)。


5) これから北極に行く人たちに一口アドバイスをお願い致します。    (所持品,上陸時の諸注意など)

北極クルーズは、現地の大自然を堪能するだけでなく、クルーズ仲間の外国人たちと交流する場であるから、その人たちと交流を深めるよう勧めます。
少なくとも初級の英語を身に付ければ、外国人たちとの交流が可能です。
私は、ロシア人、ドイツ人、イングランド人、中国人、イラン人、カナダ人らと、英語のコミュニケーションで交流を深めました。

野生動物をアップ撮影するには、焦点距離500mm以上の超望遠レンズが必要です。
シログマ、セイウチ、アザラシなどに対しては、スタッフの指示で100メートル以上離れて撮影しなければならず、そのために300mmの望遠レンズはアップ撮影として物足りないと思います。

船内キャビン(客室)のWashroom(シャワー、トイレ、洗面台)は、歯みがき&うがい用のコップが用意されていないので、予め自分で用意するのがよいでしょう。
私はプラスチック製のコップを日本から持参しました。

 ご回答ありがとうございました 

コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。