知られざる地球の不思議さと手つかずの大自然を肌で感じる究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、
イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
個人旅行の旅だからこそ、他では味わえない感動が!

北極クルーズ帰国後アンケート

新井信吉さん(東京在住)

参加コース    : スバールバル諸島スピッツベルゲンクルーズ11日間
クルーズ期間 : 2010年8月3日−13日・11日間コース


1)いつ頃からスピッツベルゲンへの旅を計画なさってましたか?   また、その動機をお聞かせ下さい。    

昨年南極にでかけ、極地の素晴らしい自然(氷河・流氷等)と厳しい環境で生活している動物等に惹かれました。
北極圏の自然とそこで生活している動物特に白熊の実態、更に厳しい自然環境での植物等を見てみたいのが動機でした。

2)スピッツベルゲンの魅力はなんだったのでしょうか?

期待した以上の素晴らしい観察と経験ができました。至る所にある素晴らしい氷河、アザラシを待つ陸地で暮らす白熊、子育てをする数え切れない渡り鳥、人間をおそれないセイウチ等の動物たち、更に陸地での北極圏で見られる数多くの植物等々、スピッツベルゲンでなければ観察できない素晴らしいことがたくさんありました。

3)実際に北極圏に行って感じたことをお聞かせ下さい?

スピッツベルゲン諸島は北極点に最も近い位置にあるため、北緯78度から出発して、容易に北緯80度を超えることができ、今回のクルージングでは、更に北上して、氷原、PACK ICE迄北上し、自然界での白熊をクルーズ船より観察できたため、地理的に本当の北極圏を見られたと思っております。

4)寒さはいかがでしたか?

船外の温度は、4-10度くらいでしたが、ゾデイアックボートに乗船してクルーズするときには、風に当たるため体感温度はマイナス位に感じられます。対策として、冬用の帽子、首周り用のマフラーとしっかりと防水された手袋が必要です。スキー用の手袋は防水が疑問です。
ゾデイアックボートの場合、海水が飛んできますので、防水対策されたズボンが必要です。又カメラ、ザックのための防水対策が必要です。防水対策のための防水ズボン、帽子、手袋等の衣料は売店でも数少なく入手できないと思ってください。船内は20度位ですので、温度に関する心配はありません。

≪新井さん撮影・北極クルーズ写真集≫

〜 アンケートへのご回答および素敵なお写真、ありがとうございました! 〜 

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コース紹介


注)すべてのコースは、海外主催会社が催行する旅行ツアーとなります。お申込みにあたり、自己責任の上でのご参加となりますことご承知おきください。